いま、すぐはじめる地頭力

  • 802人登録
  • 3.59評価
    • (46)
    • (109)
    • (135)
    • (10)
    • (5)
  • 104レビュー
著者 : 細谷功
  • 大和書房 (2008年6月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479771135

いま、すぐはじめる地頭力の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 「あの人は地頭があるよねぇ。」

    なんて言葉をあんまり意味も理解していないまま、
    何となく使っていた。

    学校の勉強ができるってこととはちょっと違って、
    社会を生き抜く上での頭の活用の仕方がうまい
    っていうくらいの解釈をしていた。

    でも、それは特に間違ってはいないらしい。

    地頭という言葉は何か確固たる定義があるわけでもなく、
    様々なビジネスのプロフェッショナル達が独自の言い回しで
    この能力のことを表現している。

    すこし各人の意見を見てみますと、


    「仕事を深堀していく能力のこと」
    リヴァンプ澤田氏

    「問題解決に必要となる考え方のベースとなる能力」
    ザカティーコンサルティング細谷氏

    「知識がなくても自分の頭で回答にいたる筋道を考えていける人」
    大前研一氏

    「素手で考える力。知識も方法論もあらゆる引きを持たずに
    ゼロベースで考える力のこと」
    高橋俊介氏

    ※「週刊東洋経済」の各記事より筆者要約


    となる。

    定義がないのであれば、僕は僕なりに「地頭力」って
    ものを解釈してみたい。

    世の中にはまったく知らない分野でもぐいぐい前に
    進められる人が存在する。

    それはすなわち、

    「地頭力」=「自頭力」と言えるような気がする。

    この本には、

    「地頭力とは「離れて」考えること」

    と記述があった。

    これで自分的には妙にスッキリしてしまった。

    結局は目の前の物事に対して、ある意味、第三者的な
    視点から冷静に離れた視点で分析し、非常にシンプルな
    思考を重ねて結論を導き出す。

    地頭力というのは、こんなところなのかもしれない。

    だから、学校の勉強のように知識を詰め込むだけの教育で
    地頭力が鍛えられるとは思わない(もちろん、そのような
    勉強を続けていても、地頭が良い人はたくさんいるが)

    結局のところ、自らの頭で物事を真剣に考え、かつ、
    シンプルに結論を導き出さなきゃいけないのだ。

    「シンプルに」ってところがポイントだ。

    難しいことを難しいまま捉えることは誰でもできる。

    でも、それでは多くの人とコミュニケーションを取り、
    意思疎通を図って、大きな仕事を進めることは難しい
    からだ。

    この本、記載されている内容がすごく難解で、あまり
    頭の良くない僕は???ばかりになってしまったが、
    ま、そもそも答えのないものであれば、自分なりに
    解釈できればよいってことにしとこう。

    ま、でも、一つだけ、

    「MECEをいつ習得するかで、人生は決まる。」

    と書かれていたけど、これは、まさにそうだと思う!

  • 「地頭力」とは・・・
     簡単に入手できる情報や知識に自分の頭を使って付加価値をつける力のこと。
     「知識」「情報を集める力」「記憶力」とは異なる知的能力

    地頭力の構成要素
    三層構造で出来ている
    ①知的好奇心→考える上で最も基本
    ②論理思考力(ロジカルシンキング)+直感力
    ③仮説思考力(結論から)フレームワーク思考力(全体から)+ 抽象化思考力(単純に)
    本書では③を中心に解説。

    地頭力で日々の問題解決を解く手順
    ①まず、解決したい課題の結論を想定し課題解決に取り組む
    (結論から考える)
    一定の目的を最適の手段で達成することを目標とすること
    例)カーナビ

    ②次に、課題の全体像を捉えて複雑な課題対象を特性別に分類し後  
     に一つずつ取り組める程度の難易度に分解し、その中から一番重要度
     や難易度の高いところから着手していく(全体から考える)
    ③そうやって噛み砕いた対象を一般化・抽象化・単純化して問題を解いて
     いく(単純に考える)

    地頭力を鍛えるたの「心がまえ」
    ①時間に対する感度を上げる
    ②知的依存心を捨てる
    ③自分の思考のクセを徹底的に理解する

  • レビュー省略

  • 図書館

  • コンサルの教科書的なものをいくつか読んだが、やっとフレームワークの使い方がわかった気がする。易しい言葉で具体的に語られているところがよい。

  • 広い視野でモノを考えるための本。
    わかりやすくて良いと思います。

  • 2014/7/30

  • 基本的なものの考え方をテーマにした本。

    ものの考え方は地頭力に左右される。地頭力とは三層構造。知的好奇心(疑う事)、論理的思考+直感力、抽象化思考力(簡潔に)+フレームワーク思考力(全体から)+仮説思考力(結論から)。

    一流の部下は上司のココロを先読みし掌の上で転がす。ココロ(本質)を見る、言われたことの理由を考える、やる意味を考えると、与えられた仕事の目的を達成する最善の方法を考える。ダイレクトに言われたことへの回答はしない。一呼吸おいてウラを読む。

    最初に65点を目指す。ブサイクでもいいのでトンネルを通す。生煮えの状態でも構わないので多頻度、多サイクルを心掛ける。

    絶対座標によるコミュニケーション。独りよがりにならず、言われたことを鵜呑みにせず、臆することなく、言われたことを考える。

  • 20140903読。具体例があって分かりやすい。ある、あると、頷ける。

  • 地頭力の三階層
    ・仮説思考力(結論から考える)
    ・フレームワーク力(全体から考える)
    ・抽象化能力(単純に考える)

    ・論理思考力(守り)
    ・直観力(攻め)

    ・知的好奇心(原動力)

    ・仮説思考力を上げるためにはいかに「切羽詰まった状況を作り出せるか」

    ・正確に誤るよりは漠然と正しくありたい (ジョンメイナードケインズ)

    ・トンネルを掘るときはどんなに不格好でもよいからまず完成させることが大事
    →開通していないが部分的に完成しているトンネルなど意味がない
    =100点を狙って結果0点になるのか、65点を狙ってそこから精度を上げていくか

全104件中 1 - 10件を表示

細谷功の作品

いま、すぐはじめる地頭力を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

いま、すぐはじめる地頭力を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

いま、すぐはじめる地頭力の作品紹介

地頭力は三つの考える力。仮説思考力、フレームワーク思考力、抽象化思考力。人間関係力アップ!仕事力アップ!面接力アップ。

いま、すぐはじめる地頭力の文庫

ツイートする