- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479771326
作品紹介・あらすじ
デキるビジネスパーソンは、驚くほどスリムに仕事をしている!本当に必要な1つの習慣を中心にすえ、仕事のスタイルをダイエットすることで、かえって大きな力を自分から引き出すことができる。
感想・レビュー・書評
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シングルタスク、やらないことを決める、詰め込みすぎない、まずは手を付ける、といったところがKEYかと。
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斜め読み。
色々考えるより、一つに絞って実施、を繰り返す。
というのが一番いい気がする。
腹落ちしているか。 -
ロジック×テクニック=力
①目標ダイエット
よくばらず、一つのこと。
一つの習慣
具体的
実行できる
やることだけでなく、やらないこと
②時間ダイエット
パレートの法則
急所を見極め
やること、やらないこと
③集中力の作り方
頭は思考するため。
メモをして一時的に忘れる。
④割り込み防止
⑤知的アウトプット
思いつきをメモ
アイデアをアウトプット
⑥習慣
新しい習慣のために時間・場所を割く。
成長をプロセスで把握(実施回復)
失敗の記録 -
ブログlifehacking.jpの管理人による、仕事術の本。
元々ブログを購読しているので、2008年に発行された本書の内容は以前にブログで読んだこととかなり重複していた。そのため、読まずともだいたい理解できているだろうと高をくくっていたのだが、実際には自分の理解が不十分だったことに気付かされた。(特に、Doingリストの使い方について。)
最近でこそ『エッセンシャル思考』などを読んで仕事を減らすよう心がけるようになったけれど、そういった指摘はもう何年も前にこの本でなされていたのだ。発行された当時に読んでいればよかったと少し後悔している。 -
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と言うから勘違いしてしまったけど、ダイエットではなく小さな目標を重視した本。
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自己啓発
ビジネス
思索 -
http://lifehacking.jp/
目標はブレイクダウン、行動はボトムアップで管理する。
ボトムアップで管理すると失敗の細かい管理ができる。
1 .1日2時間の開放
2.時給の換算
3.80/20→急所どこか
4.理想の1日の習慣化
第3章
1.集中力を発揮しやすいステージ作り
2.ピークに頼らない調子のいい状態の持続
3.悩まなくてもいいように頭をからっぽにして行動パターン化する方法
2分・5分 ・15分 作業を「粒度」によって整理
48 :12分割法
10分間 ダッシュ、2分間休憩法
シングルタスクの方がいい
今やっていることだけをかくリスト
第4 章
メールは1日2回
言い訳の記録
割り込みカード
第5章
インプットはアウトプットと同時に行うのが効率的
リスニング 興味のあるポッドキャスト
情報はフロー・ストック(自分が面白いと感じたもの)
無駄な読書を減らす
難しいう本と優しい本の組み合わせ →ペースメーカー読書法
ブログ 個別のテーマを絞る
アイデアカード
第6章
初期摩擦の克服
1. 専用の時間
2. 場所を決める
3. 7日間7階トライアル
質より量
ぷらとーを脱する
行動を1週間で考える
中断が起こったら回数、気持ちをチェック
第7章
ニッチを追求することで少ない時間で大きな成果
1001日、101のゴール -
LifeHack
Business -
まあ、ありきたりの内容だったかな
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ビジネス
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目標や目的を1つに絞り、成長していくことが成功への最短距離になる。目的と目標と今の行動の方向性さえ正しければ、小さな一歩を継続することで大きな一歩となる。という事が書かれている。この手の本の中では、小手先のHowToで、終わっていないので、読んでいて心が軽くなる良本だと思います。
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付け足す仕事術ではなく、絞り込む仕事術。
mehoriさんの教養の高さを感じずにはいられないエピソードと引用の配置にただただ感嘆。物腰は柔らかいのに文体は堅いあのバランス感も健在。 -
2008年12月30日初版
Lifehacking.jpでおなじみの堀氏の著作(デビュー作)。
ダイエット、という観点から今までの仕事術を見直していく。章立ては以下。
第一章 あなたの目標を「ダイエット」する
第二章 時間を生み出す「時間ダイエット」術
第三章 楽して成果を上げる集中力の作り方
第四章 「割り込み」に先回りする仕事術
第五章 成果を出し続ける知的アウトプット術
第六章 「継続」にとらわれない習慣術
第七章 「小さな習慣」から、「大きな成功」へ
この中に、たくさんのライフハックが詰め込まれている。情報ダイエット仕事術というタイトルだと情報関係に集中していると思われてしまうが、何処を切り取っても立派な「仕事術」の本である。 -
ライフハックの一つ。目標は欲張らず、一つに絞り、具体的なものにする。例えば1日1時間読書をする。完璧さを求めず、必要十分で流すことで全体の質を下げずにかかる時間を大幅に減らす。例えばニュースソースは1箇所に絞るなど。専用Websiteはこちら。http://lifehacking.jp/infodiet/
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モノ・データ減らしに勤しんでいる今日この頃です。
それ繋がりで本書を借りてみました。
ライフハックと行動分析学と断捨離を組み合わせたような感じでしょうか。
既知のことばかりで,特に新たに得るものはなかった(汗)。
多分に漏れず,本書にも2:8の法則が挙げられており,
お言葉に甘え,私もその法則を適用し本書を読みました。
既知の内容の文書を,強迫観念に駆られて,
全文読むのもナンセンスだし,ストレスフルなので。
悪本というわけではないです。 -
よくある仕事術本だけど、著者は爽やかのアイコンで有名な堀さん@mehori(https://twitter.com/mehori)ということで一味違うのかなと思いながら読んでみた。
全体的に「いかに効率良く多くの事をこなすか」ではなくて「いかにする事を少なくして集中するか」がメインテーマとなっているのが特徴で、読みやすい。
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どんなに周囲からの「割り込み」を未然に防止することができても、止めることのできない闖入者がいます。それが自分自身の雑念です。
・小腹がすいたのでおやつをかいにいかなければ仕事が始められない気がしてしまう衝動
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もう、これ年がら年中自分に発生してる。特に午後の2時〜3時ぐらいに大きめのタスクに取り掛かろうとするとき、ほぼ必ず午後ティーミルクを買いに行きたく成る。午後だし疲れてくるころだから糖分欲しいよねということでそんな癖がついてるんだけど、カロリー高いし、集中力切れるし、一休みで結局15分ぐらい潰れるし、良いことなーんも無し。
どんなときも、集中力を妨げる最大の敵は「自分自身」ということです。確かにそうだよね、納得関心。こういう自分にしか見えない雑念も、まずは記録し認識することから対処方法が生まれるということです。
全体的に、抽象論と具体論のバランスが良くて読みやすかった。仕事術的なノウハウとしてすごく目新しいものがあるわけじゃないけれど、ダイエットというテーマが一貫しているので、その点でオススメです。