パズるの法則~奇跡は常に2人以上

制作 : 吉武 大輔 
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479772194

作品紹介・あらすじ

天才コピーライター・ひすいこたろうと、
新時代のニューヒーロー・吉武大輔の2人が贈る、
これからの時代を生き抜くためのバイブル!


ボクらは、これまで
「こんな欠けてばかりいる自分じゃダメだ」
「凹がいっぱいある自分じゃダメだ」
と自分を責めて、
凸ばかりになるように成長しようと
がんばって生きてきました。

がんばったね。
本当におつかれさま。

でも、本当は、
あなたは、あなたのカタチのままで、
あなたがいるその環境のままで、
あなたが幸せになれる方法があったんです。

あなたという1つのピースが、
隣り合うピースとつながっていくとき、
とんでもない奇跡が生まれる。

ようこそ!
奇跡が日常になる「パズる」の世界へ――。

感想・レビュー・書評

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  •  本当は奇跡は常に3人以上だと思う。

     ひすいこたろうさんは家族にすごく恵まれている。これを作るのも本人の力の一つなのか。

  • 「勇気」とは「言う気」

    私は、自分の想いを"素直に"表現することが苦手だって思い込んでいる。
    でも、相手に伝えることを諦めてるだけなんじゃないか。

    「本当はこうしたい、でも言ったって分かってもらえるはずがない」

    こんな風に自分の想いを無意識のうちに抑え込んでいるんじゃないか。
    勇気は出すもの。既に備わってる力。
    それを最大限発揮するためには、自分の素直な想いを大事にしたいと思うことが出来ました。

  • 読みたい部分だけ読みました。

    会社の文化や仕事には飽きてきた、耐えられないほど人間関係が悪い訳でもない、転職も考えてみようかと思っていたのですが、この本を読んで考え直すことができました。

  • 【キーアイデア】
    『動機は100%愛』『自分は全体の一部』

    【目的】
    パートナーの人間性に生じた疑問をどのように解決するのかを学ぶため

    【引用】
    ・我々は皆、たがいにひとつ。そのことを見失うな。
    ・人生がパズルだとするなら、大切なのは自分のピースのカタチを受け入れ、周りのピースとつながっていくこと。
    ・そのためには、「自分のカタチ」をありのままに受け入れる勇気を持って「自分とつながること」。
    ・そして、「相手のカタチ」をありのままに受け入れ、認める思いやりを持って「相手とつながること」です。
    ・それが自分を生きることであり、周りのカタチ活かすことになります。
    ・それこそが本当に幸せな「生活」です。
    ・ボクの「欠点」こそ、ボクとキミの出会いに「欠かせない点」だったのです。
    ・「自分は全体(パズル)の一部だった」
    ・「1ピース」=「自分」ではない。
    ・「パズルの全体図」=「自分」です。
    ・「本当の自分」とは「私たち」だったんです。
    ・自分のカタチを変えるのではなく、つながることで、「自分の面積(可能性)」を増やしていきましょう。
    ・奇跡というのは、「ありのままの自分(ME)」と「ありのままの相手(YOU)」が繋がった時、つまり、「奇跡は常に2人以上」で起きるものだということです。
    ・自分の1%の直感を100%信じて行動する。
    ・「素敵」という字の50%は「敵」なんです。
    ・「敵」に見えた妻こそが、素敵な人生の扉の門番だったのです。
    ・ありのままを受け入れ、認められる→ゆるせる→面白がれる→心から感謝できる→自分の一部として感じられ、愛おしさがあふれる
    ・他者とかかわらなければ、あなたの未知なる領域の扉は開かない。
    ・本当の自分を生きることはできないということです。
    ・自己対話をする時のコツは「否定しない」ことです。
    ・「感じる」というのは、今この瞬間の気持ちと向き合うことであって、政界・不正解はありません。
    ・一方で、「考える」というのは、過去の出来事の原因を考えたり、未来のために最適な選択肢を導き出すためのものなので、「正しさ」が必要な側面があります。
    ・大切なのは、誰かに本音を分かってもらおうとする前に、自分自身が自分の本音に気付いてあげること。
    ・本音で思っているなら素直にやればいいだけなのに、「でも、だって」がくっついてしまうからできないんです。
    ・不安は、一生なくなりません。
    ・「不安が解消されたら動く」ではなく、「不安なままでいいから、小さく、丁寧に、コツコツ行動を続ける」週刊を身につけていきましょう。
    ・本音を伝える勇気が、ピースとピースを結んでくれます。
    ・勇気を出して相手の本音や気持ちを聞いてみると、相手の愛のカタチが見えてきます。
    ・ピースとピースが結ばれるためには、いい面だけを受け入れるのではなく、ダメなところも含めてありのままを認めることが大切になります。
    その時にポイントになるのが、相手の感情の背後にある「気持ち(愛)」をちゃんと汲み取ることなのです。
    ・問題は、解決するために起きているのではなく、話し合うために起きている。
    ・問題は、キミとボクの関係がより深まるために起きてくれているのです。
    ・解決より、尊重し合えるようになることがむしろ本命だったのです。
    ・解決より、人を愛おしむことが目的なのです。
    ・思いやりと我慢は違います。
    ・本当はそうしたくないのに、相手に合わせている。これは我慢です。思いやりとは、相手を理解したいという純粋な気持ちがあることが大前提です。そして相手を思いやるためには、自分の中から湧き上がってくるさまざまな感情や反応を「留める」技術を体得する必要があります。
    ・留めるとは、自分の感情や思考、言葉を表に出す前に、自分の中で確認し、「Our Happy」を見つけることです。
    ・関係性に潤いをもたらそうと思いやれる人のところに、お金も人も運も集まるのです。
    ・日本語の「しあわせ」という言葉の語源は「為合わせる=お互いを喜ばせ合う」からきているそうです。
    ・「奇跡」とは「愛(思いやり)」と「勇気」の子どもなのです。
    ・人生は”喜ばせごっこ”
    ・僕たちが生きているのは、人を喜ばせるため。
    ・自分にとって大切な人や、濃い人間関係の人と関係性を深めることで奇跡が起きる…
    ・私たちが「WEの世界」を生きていけない最大の理由は「エゴ」にあります。
    ・「WEの世界」とは、私とあなたの幸せ、「Our Happy」が実現している世界であり、エゴというのは、簡単に言うと「間違った思い込み」です。
    ・「エゴの6つの特徴」
    ①分離(常にどちらかしかとれない)
    ②自己中心的(自分に注目を集めたい、自己正当化、自己主張、もしくは自己犠牲)
    ③ネガティブ(欠乏間、無気力、抑圧、~でなければならない)
    ④攻撃的(自責、もしくは他責、コントロール、ジャッジ)
    ⑤没個性(エゴに飲まれると、ほとんどの人が同じようなパターンに陥る)
    ⑥矛盾(本心とは逆のことをする、なかったことにする、先延ばしにする)
    ・エゴは、甘えん坊で依存的なので、自分と相手、どちらが正しいかを証明したくなり(分離)、自分は変わらずに、相手に変わってほしいと思っていて(自己中心的)、「もういいや」「どうせ~」「だって」という感情を湧きあがらせ(ネガティブ)、相手や自分を攻撃することで注目を集めようとし(攻撃的)、エゴに飲まれた人たちのお決まりのパターンにも無自覚で(没個性)、言っていることややっていることと、本心がずれていることにも気づかない(矛盾)。
    ・エゴとは、「間違った愛し方・愛され方」と表現することもできます。
    ・大人になるとは「愛し方と愛され方が増えていくこと」です。
    ・どんなことにも、人にも、愛を感じる自分であること。
    ・相手に合わせて、自分の愛のカタチを柔軟に変化できること。
    ・どうしても好きになれない人や苦手な人、接しているとイライラしたり、いやな気持になってしまう人はいませんか?
    ・できるだけ関わらないようにする(分離)。相手を変えようとしたり(攻撃的)、向き合わなきゃいけないと分かっていながら、先延ばしにしてしまいがちかもしれません(矛盾)。
    相手が悪いんだから(自己中心的)、自分がわざわざ疲れるよゆな人とは接したくない(ネガティブ)。
    そんな相手に時間とエネルギーを割くぐらいなら、自分のことをやった方がいい(分離)。
    一見正論に思えても、あなたも絶賛エゴに影響されているんです。
    ・たとえ相手が、本当に自己中で嫌なやつだったとしても、そんな嫌なやつから影響を受けて、あなたも相手と同じようにエゴに影響されて、嫌なやつになっているということを自覚できるかが、ポイントです。
    ・あなたのエゴを反応させてくれるひとというのは、悪い人やダメな人なのではなく、あなたにとっては「重要なキーパーソン」なんです。なぜなら、わざわざあなたに嫌われるという誰も好き好んでやってくれない役回りを引き受けて、あなたが普段、心の奥にしまっておけるエゴを、表面まで炙り出してくれる人だからです。
    ・「一番向き合いたくない人・こと」との「間(関係性)」に、奇跡が隠されています。
    ・「人の動機は100%愛」
    ・「エゴの奥には、必ず愛がある」
    ・エゴは、関係性を育むためのギフトであり、エゴの本当の正体は、愛を経験するための愛です。
    ・「あなたが今一番会いたくない人は誰ですか?その人はどんな愛を伝えようとしてくれていますか?」
    ・わざわざ、あなたに問題を与える嫌な役割を演じてくれるのは、あなたのことを誰よりも愛してくれているからです。こう考えると、嫌な人との間にこそ、最大の愛を見出せます。
    ・〈ゆるす〉という経験を成り立たせてくれるのは、〈ゆるせない〉人の存在です。
    ・不幸や辛い出来事は、未来からの宿題。
    ・未来のあなたがさらに輝くための宿題。
    ・豊かさマインドの人を例えるなら、ろうそくの火です。ろうそくの火は自分の火を周りに与えても減りません。むしろ、与えれば与えるほど周りが明るくなっていきます。
    ・豊かさマインドは「自分は何を、誰と分かち合うことに喜びを感じるのか?」を知ることから始まります。
    ・欲しがるのではなく、与えること。
    ・奪い合うのではなく、分かち合うこと。
    ・「成功はするものではなく、させてもらうもの」
    ・この1年はひたすら出会う人の喜びのために生きてみようと決意した。
    ・セールスをすると嫌がられるので、自分からは営業の話はしないと決めた。
    ・人を笑顔にするには、まず自分を幸せで満たすことが大事だと考え、毎朝シャワーを浴びるときに、そのシャワーを「し合わせのシャワー」だとイメージして自分を幸せに満たしていきました。そしてシャワーを浴びながら、今日出会う予定の人の最高の笑顔を想像するのです。
    ・自分を幸せで満たすために、スケジュール長には一番大切にしたい家族との時間を優先的に書き込むようにしました。
    ・見返りは一切求めなくていい。むしろ見返りがない時ほど、まったく関係ない明後日の方向から大口契約の話が舞い込んできたりする。
    ・僕らはみんな繋がっているし、大きな循環の中で支え合っている。だから投げかけたものは、必ずどこかから返ってくるのです。
    ・1000ハッピー(心の深さ)×1人(行動の数)=1000ハッピー
    ・どんな心で×何をするか=未来
    ・大切にしたものから、大切にされる。それが人生です。
    ・あなたの心の状態「し合わせの深度(純度)」が、返ってくる現実の大きさを決めるのです。
    ・失敗する人が必ず共通していること。それは…。問題を人のせいにする習慣です。
    ・「ME」…自分の本音だけを大切にしていたら「自己中」
    ・「YOU」…相手のことばかり優先していたら「自己犠牲」
    ・「WE(中庸)」…私とあなた、どちらの幸せも実現している「私たちの幸せ」これがビューティフル・ハーモニーです・
    ・あれかこれかでも、あっちかこっちか、でもない。あれもこれも、あっちもこっちも大事にできる。それが、WEの世界です。
    ・勇気を出して、自分の気持ちを大切にできたら(ME)、思いやりの心で、相手の気持ちを大事にする(YOU)。そうすることで、中庸(WEの世界)が始まる。
    ・この3ステップを「隠・陽・中庸」と表現しています。
    ・陰とは主に、自分の中にある制限や条件、我慢や抑圧で、陽とは主に、自分にとって楽しいことやポジティブなことです。
    ・恐れというのは「~は嫌だから、こうしよう」、愛というのは「~したいから、こうする」。
    ・「動機が恐れなら、結果は恐れ。動機が愛なら、結果は愛です」。
    ・「今の仕事は嫌だ。自分の好きなことをして暮らしたい。だから起業するんだ」というのは、動機が恐れです。
    ・「子供たちのために自分の経験を活かしたい。だから起業するんだ」というのは動機が愛です。
    ・「1人で活きていくのは寂しい。だから結婚したい」は動機が恐れ。
    ・「まだまだ未熟な自分だけど、そんな私でも誰かのことを愛していきたい。そして、お互いに愛し合える関係を育んでいきたい」は動機が愛です。
    ・恐れの先に愛がある。
    ・あなたのパズルのピースの位置があっているかどうかは、このように現実がスムーズに流れ始めるか、シンクロが起こるかで答え合わせをすることができます。
    ・人生とは「宇宙」×「自分」の共創造。先手は宇宙です。
    ・共創造のポイントは、動機が愛だったことです。
    ・「楽しさというのは、喜怒哀楽の感情の起伏すべて」
    ・1つひとつを全部アジアわった先に、ちゃんと気づきが訪れる。そのことを信頼していてほしいと思います。
    ・すべてのものが繋がっていると気づきなさい
    ・私たち人間がなすべきことは、生きる意味はあるのかと「人生を問う」ことではなく、人生の様々な状況に直面しながら、その都度、「人生から問われていること」にただただ全力で応えていく、それだけだ、と。
    ・おのずから世界(パズル)のほうからやってくる現実を、「勇気」と「思いやり」で受けて立ち、みずからの意志でピースとピースをつなげて生きるのです。
    ・天があなたに望む「天命」を受け取り、自らの意志で命を運んでいく。それが「運命」を切り開くということです。
    ・「あなたがどれほど人生に絶望しても。人生の方があなたに絶望することはない」
    ・わだかまっている人間関係は、人生の立ちふさがる「壁」ではなく、あなたを新しい世界へ誘ってくれる「扉」なのです。わだかまっている相手こと、あなたの天使なのです。受け入れられない人間関係が多いほど、人生に奇跡を起こすスイッチをたくさん持っているということです。
    ・人生の答えを探す必要はないんです。なぜなら、答えはいつも決まっているからです。
    ・大人の答えは…、「=LOVE」
    ・The answer is LOVE 答えはいつも愛なんです。
    ・相手の「恐れ」を見たら、パズルは決裂します。しかし、相手の「愛」を見たら、ピースは結ばれます。
    ・「怒る」こともまた愛の表現方法のひとつなので、怒ることが悪いわけではないんです。
    ・ただ、「怒る」というワンパターンの愛の表現にかたよっていたことが問題だったのです。
    ・愛の表現のバリエーションを増やしていけば、「Our Happy」が見えてきます。
    ・まずは、悩みの背後にある愛に気づくことで、自分を必要以上に責めなくなり、自分にも相手にもやさしくなれる。
    ・そのうえで、愛の表現方法(バリエーション)を増やし、相手に応じて、状況に応じて、自由に愛を表現できるようになるのが「大人の愛」です。
    ・今、僕らの愛が大人に進化するときなのです。
    ・本来、人間の動機は100%愛だということ。
    ・人は、自分が満たされている時には、自然と、誰かの役に立ちたい、大切な人を笑顔にしたい、何かできることで貢献したい、という想いが出てきます。
    ・ですが、自分が満たされておらず、欲しいものが手に入らない、誰も自分のことも理解してくれないというときには、動機が恐れになってしまいます。
    ・今、多くの人が、自分探し、自分満たしをしようとしているのは、自分が満たされることが目的なのではなく、自分を満たした先にある、誰かや何かために生きる人生のためだと思っています。
    ・自分の動機を100%愛として生きるためには、まず自分自身が満たされること、そして、無条件に自分を愛してくれる人の存在が必要です。
    ・私たちに備わっている「愛されたい」という気持ちの奥には、「愛したい」という気持ちが眠っています。
    ・私たちは「愛する」という行動を通じて「愛される」という経験をし、最終的には「愛し、愛される」存在として生きていくことができます。
    ・五十音表を見てください。
    ・「ア」ナタから始まり、すべてを包括して最後に「ワ」タシに至る。
    ・あなたが今日まで出会ったすべてがあなたです。
    ・嫌な人に会ったら、それは過去の自分だと思って、過去の自分を癒してあげるチャンスにすればいい。
    ・憧れの人に会ったら、それは未来の自分だととらえて福福すればいい。
    ・人と人の間をつないでパズルを完成させていくことを「ま」を「つなぐ」で、「まつり(祭り)」というのです。
    ・「仕事とは、一生涯付き合っていきたい人たちと、一緒に居続けるための口実」
    ・alone(1人)じゃない。all one(みんなひとつ)だ。

    【感想】
    次々に読み進めたいが、なかなかページがめくれない。一つ一つの言葉に自分の体験が重なり、追体験と思考の軌道修正をする作業が発生するから。
    引用が膨大になったのもそのせいで、しっかり胸に刻みたいと思える本だった。

    【学んだこと】
    1人では何も成し遂げられないということ。
    自分はこれまでかかわった人すべてであるということ。
    すべては「愛」が動機なのだということ。一見憎しみのように思える行動も動機は「愛」に根付いたものと分かれば、怒りや恨み、妬みの感情を抱くことが誤りだと悟ることができる。

    【行動】
    自分から「愛する」
    「人生から問われていること」を常に考えて実践する。

  • 良い言葉やエピソードだけでなく、
    良い世界の見方に導いてくれるような構成

    タイトルがわかりにくかったけど
    内容はハマった

  • 誰かにもおすすめしたい

  • 人生がパズルだとするなら
    大切なのは自分のピースのカタチを受け入れ、周りのピースとつながっていくこと
    そのためには、「自分のカタチ」をありのままに受け入れる勇気を持って
    自分とつながること」
    そして、「相手のカタチ」をありのままに受け入れ、認める思いやりを持って
    相手とつながること」です
    それが自分を生きることであり
    周りのカタチを活かすことになります
    それこそが本当に幸せな「生活」です

    欠点は、欠かせない点

    僕らは「個(ピース)」ではなく、「関係性(パズル)」の中で生きている。
    「自分は全体(パズル)の一部だった」と気づくことができたら、世界の見方が変わり、奇跡もシンクロも日常になる

    自分のカタチを変えるのではなく、自分の面積(可能性)を広げていきましょう


    ■奇跡は常に2人以上
    本当の幸福は「キミとボク」そのつながり(関係性)の中にしかない

    ・ワーク
    こんなことが叶ったらうれしいってものを、今からノートに書きつくしてください。ここに書かなかったものは一生叶わないという気持ちで
    ※制限時間は15分。

    願いが1つしかかなわないとしたらこの中でどれを選びますか?

    奇跡というのは「ありのままの自分」と「ありのままの相手」が繋がったとき、つまり「奇跡は常に2人以上」で起きる

    上手くいかない人は「奇跡をひとりで起こそうとしていた」


    「この本の内容は99%、読み流してください。その代わり、本を読んだときにあなたが感じた1%の直感は100%信じて行動してください」

    「すべての問題は、関係性を深めるために起きている」

    素敵という文字は50%が、敵なんです。
    敵に見える人ほど、素敵な人生の門番

    人生は、ほめられるとけなされるは50%ー50%
    世界は陰陽でできている


    ジョハリの窓
    開放の窓 → 自分らしく生きる
    盲点の窓 → 他者からのフィードバック
    開放の窓 → 自己開示
    未知の窓は、自己開示とフィードバックにより徐々に空いていく

    成熟
    成熟とは、勇気と思いやりのバランスがとれていること

    勇気とは、言う気
    自分の気持ちに素直になること

    勇気は創るのではなく、もともとある
    だから「勇気を出す」という


    ■WEの世界
    阻む最大の理由は、エゴ

    大人になるとは、愛し方と愛され方が増えていくこと

    エゴの本当の正体は、愛を経験するための愛


    見返りは一切求めなくていい。
    成功はするものではなく、させてもらうもの。

    1日3人笑顔にしたら、1年で1,000人笑顔にできる

    マザーテレサ
    「私たちは偉大なことはできません。
    偉大な愛で小さなことをするだけです。」


    ■WEの世界の「ものの見方」
    陰→陽→中庸
    陽→陰→中庸

    自分の直感を信じて、ももともとがどっちかによる。

    自分を信じてこれなかった人は、信じればいい。
    信じてやってきた人は、人の意見も聞いてみる。

    中庸を生きる時に大切なのは、中庸からブレない自分をつくるのではなく、ブレてもいつでも戻ってこられる自分をつくること。
    ブレてもいいよ、いつでも戻ってくればいいんだから。
    傷ついてもいいよ、いつでも癒せることを知っているから。
    間違ってもいいよ、いつでも何度でも選びなおせるから。
    Aでも、Bでも、いいよ。どっちも素敵だね。
    これが本当の中庸です。


    人生とは、人と宇宙の共創造。
    ポイントは、動機が愛だったこと。

    新海誠監督
    「楽しさとは、喜怒哀楽の感情の起伏すべて」

    MEは、ひっくりかえるとWEになる

    大人になったら、すべて答えは「愛」

    仕事の定義
    「仕事とは、一生涯付き合っていきたい人たちと、一緒に居続けるための口実」

  • パズる

  • 210513*読了
    とてもいい本でした。
    こちらもくっきーさんに本を使って夢を叶えるROOMで紹介していただいた本。
    心に響く素敵であたたかい言葉がたくさん。
    こういう本を読んで、心をぽかぽかにしていくと、体から力がみなぎってきます。
    さぁ、やるぞ!という気持ちになれる。

    先月末から始めた本好きのコミュニティも私でもなく、あなたでもなく、「@our_bookshop2021」というアカウント名なので、自然とWEを意識できていて嬉しいです。
    しかも、このコミュニティを進めていく上でのモットーが「本を通して、世界は愛で繋がっていることを証明する」なので、この本で頻繁に【愛】というワードが出てきて、この方向性にも自信が持てました。

    動機が「愛」でやること、パズルのピースの位置が合っていることにはどんどんシンクロが起こるんだそうです。
    まさに今、身をもってシンクロを体感しているので、あぁ今、パズルのピースが合ってるんだなぁと実感。

    ピースが合っていて美しい景色を作っている感覚、今まではなかなか味わってこなかった。
    読書は一人で楽しめればいいと思っていたし、自分の活動にして一人でやればいいって思っていた。
    そして、なかなかうまくいかずもどかしい思いを抱えていました。
    それに本が大好きだけど、本や読書で活動してもうまくいかないんじゃないかって決めつけていた。
    そう、自分が本当に好きなことをみんなでやればよかったんだ。

    半年前には想像もしていなかった世界に今立っています。
    そして、これからも楽しくこの世界で遊びたい!
    奇跡はいつも2人以上。できるなら、たくさんの人と【愛】を持って奇跡を起こしたいです。

  • この本を読むにあたり、
    ひとつだけ約束をして
    ほしいことがあります

    この本の内容は99%読み流してください
    その代わり、本わ読んだ時にあなたが感じた
    1%の直感は100%信じて行動してください

    と表紙裏に書いてある

    ひすいこたろうさんの本を何冊か読んだことがある
    その時は行動しようと思った
    果たしてどれだけその時の行動が続けられているだろうか
    行動を起こすこと、そして続けること
    そうすれば奇跡は起こる(かなあ)


    誰かのために行動する、思うこと=愛
    そんな誰かに愛を持った行動をとり続けることが出来れば
    奇跡は起こる

    自分を受け入れ、思いやりを持って相手とつながる
    繋がる時に起きるものがそれが奇跡

    よし、行動しよう!

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著者プロフィール

「視点が変われば人生が変わる」をモットーに、ものの見方を追求。『3秒でハッピーになる名言セラピー』がディスカヴァーMESSAGE BOOK大賞で特別賞を受賞しベストセラーに。他にも『あした死ぬかもよ?』『前祝いの法則』などベストセラー多数。4次元ポケットから、未来を面白くする考え方を取り出す「この星のドラえもんになる!」という旗を掲げ、YouTubeで「名言セラピー」を日夜配信中!

「2023年 『世界一たのしくてためになる「幸せ」の授業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ひすいこたろうの作品

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