精神科医ですがわりと人間が苦手です

  • 88人登録
  • 3.30評価
    • (2)
    • (11)
    • (29)
    • (2)
    • (0)
  • 19レビュー
著者 : 香山リカ
  • 大和書房 (2008年3月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479781806

精神科医ですがわりと人間が苦手ですの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 正直で押し付けがましくないから好きです、香山さん。精神科医の実態がよくわかりました(笑)。でもやっぱりカウンセリングは大事だと思うけど。話聞いてもらうだけで、6割方治った気がするものσ(^-^;) テレビでの印象とは違い、地味な一面もお持ちなのだと少し意外でした。『イヌネコにしか心を開けない人たち』で香山さんの文章のファンになりましたが、たくさん著書があるのですね。

  • コメンテーターとして活躍されている、精神科医・香山リカさんの回顧録です。

    なぜ精神科医になったのかが、あまりにもなりゆき。

    精緻的性質な先生が多いのかとイメージしていたのに、香山先生は脱力系でユーモアがあり、精神科医の内情を軽く読めます。

    香山先生も悩んでいる。

  • 精神科医といえば、悩んでいる人の役に立ちたいとか、親身になって話をじっくり聞いてあげたいと思っている方が多いのだと思っていました。しかし、本書で香山さんが人間が苦手で距離を置いてしまうからこそ精神科医として長続きしてるのかも、と語っていてなるほどな〜と思いました。親身になればなるほど、客観的に物事を見れなくなる可能性は高いし、自分自身も心を病んでしまうかもしれない。自分が精神科で診てもらうとしたら、香山さんのようにほどよい距離を保ってくれる医師がいいかな。

  • 「精神科医として20年+αを迎えた著者の今なら言える、少し早めの回顧録」という帯に書かれた紹介文そのまんまの中味。
    新聞連載が初出とのことだが、こういう短文エッセイの文が本当に上手なお医者さんだ。

  •  香山リカの存在は知っていましたが、読んだのはこれが初めて。
    友人に爆笑精神科医がいるので、ふと気になって手に取ってみました。
    こういうタレント的な活動をしてる弁護士や医者って批判されることが多いけど、私はこういう人たちはこういう人たちでありなんじゃないかなと思う。
    実際この人の本を読んで、精神科に通おうと思う人がいるのはいいことだと思うし。

    何故精神科医になったのか、
    普段の診察の様子、
    そして数々の失敗談…。
    文章も読みやすかった。
    気が向いたらまた何か読んでもいいかなぁと思えた一冊でした。

  • 精神科医のエッセイ。精神科医の日常がかいまみられ、ちょっぴり社会派な問題提起もある、たくさんの章からなる内容。公私をきっちり分ける働き方や考え方が素敵。精神科医と言う何かと人生の深淵と向き合うような職務でありながらも、切り替え力に感心させられる。

  • 精神科の先生はこんな先生もいるんだ!と良い意味でびっくりさせられた一冊。

    タイトルに惹かれて借りたのですが、借りて正解でした。
    このような先生も世の中には必要だと思います。

    興味深い話がたくさんあって面白かったです。

  • 脱力系。
    私も脱力系で生きたいなぁ。ゆるく生きていきたい、って思っているんだけど、なかなか出来ない私は、香山がちょっとうらやましい。

  • 新聞のコラム集でエッセイのようなもの。精神科医である著者の仕事についての考え方がわかる。著者の言う通り、精神科医も「フツウの仕事」であることがわかる。

  • なんだか、心がホッとする本。

全19件中 1 - 10件を表示

香山リカの作品

精神科医ですがわりと人間が苦手ですを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

精神科医ですがわりと人間が苦手ですを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

精神科医ですがわりと人間が苦手ですを本棚に「積読」で登録しているひと

精神科医ですがわりと人間が苦手ですはこんな本です

ツイートする