40代大人女子のためのお役立ちアイテム

著者 : 横森理香

• 大和書房 (2013年5月24日発売)

作品紹介・あらすじ

実用的だけどオシャレ。長く使えて健康と美容にいい。いいとこどりのアイテムだけを集めました。

感想・レビュー・書評

[ichigosambaさんの感想 · 2017年3月11日]

かつて「40代大人女子のためのお年頃読本」に感銘を受けた者として期待が大き過ぎたことは否めませんが、それにしても残念なくらい薄い内容です。要は、筆者の実際使っているアイテム紹介なのですが、これがなんかっちゃ「オーストラリアでいつも買う」だの「ドイツの友人に送ってもらう」だの･･･何、ただの自慢本なの？一般的に手に入らないモノを何点も載せるな！と言いたくもなります。後半はもっと酷くて、センスも構成も全くお話になりません。MARNAのキラキラスポンジに１頁割く意味、ある？？この内容で本を出そうなんて、読者を馬鹿にし過ぎでは。

[sayoさんの感想 · 2016年7月20日]

書かれている言葉にとても共感しました。40代、なりたての時はそうでもなかったけど、半ばになるにつれ、時間的にも体力的にも、本当に色々きつくなる！自分を癒してくれるもの、こと、人、時間がすごく大切。自分がいいよ、と思ったことをシェアされていて参考になりました。

[maiakiさんの感想 · 2014年3月29日]

図書館にて。
どうにも、40代に”女子”という言葉を使うのには抵抗があるのだけれど、40代の女性として借りてみた。
いろいろとこだわってこじゃれたものが載っていて癒される。
高いものならばいいというものではないし、基本私はケチなのだけれど、貧相な生活や価値観は人の中身まで擦り減らすと思う。
いいものをちょっとずつ。
好きなものにだけ囲まれて生活するのは理想だよな～と思った1冊。

[yumiさんの感想 · 2013年6月27日]

面倒なことは避けつつ、ささやかなことでも自分を喜ばせてあげるのがいいのだなぁと気づかせてくれる。脱力しつつも美しく、って感じがいいな。

[朱夏さんの感想 · 2022年8月20日]

著者がご機嫌でいるために使っているもののカタログ、に近いかな。
趣味が合う人向け。

Not for me

[moti0314さんの感想 · 2020年12月20日]

サラ読み
ワンランク上のものを使って気分を上げよう的な本

[kumakuma4さんの感想 · 2016年3月26日]

年齢を重ねると色々な変化があるのですね…。気持ちを上向きにする考え方は素敵だなと思いました。

[tbb75391さんの感想 · 2014年12月30日]

2014 12 27

[如月さんの感想 · 2014年9月28日]

特に欲しいと思える物はありませんでしたが、「女装」のつもりで女らしい服装、ヘアメイクをするという開き直った発想は好きだなあと思いました。そうなんだよね〜。もう疲れちゃって自分の事なんてどーでもいーのよ。

子供にお金がかかる時期で、自分にお金や手間はかけられないけれど、身体が資本なのは変わらない。もう少し自分を可愛がってあげなくてはいけないなと思いました。

[sisho66さんの感想 · 2014年8月27日]

うんうん、っていうところと、うーん、っていうところと。

著者プロフィール

作家、エッセイスト。山梨県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科映像デザインコース卒。
『ニューヨーク・ナイト・トリップ』で作家デビュー。女性の生き方をテーマにしたエッセイにも定評があり、『地味めしダイエット』（光文社）、『愛しの筋腫ちゃん』（集英社）、『横森式おしゃれマタニティ』（文藝春秋）など著書多数。『40代 大人女子のための”お年頃”読本』（アスペクト）はベストセラーとなった。
ベリーダンスの講師でもあり、主宰するコミュニティサロン「シークレットロータス」では定期的にレッスンを行っている。

「2016年 『人生を踊るように生きて行こう』 で使われていた紹介文から引用しています。」