フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~

  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479782995

感想・レビュー・書評

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  • つい先日、【ミニマルに暮らす】なる本を読んだばかりなのに。
    私ってよっぱどゴチャゴチャした暮らしをしているのか~(笑)
    そんなことはない!と言い返せないところが悲しい…

    フランス人が10着で暮らすって本当なの?
    なんて、ちょっぴり疑いつつ読み始めました。

    アメリカ人の著者がホームステイしたフランス人宅での経験を書いている。
    そこにかかれたフランス人のシックな暮らしは、確かに魅力的!

    服がぎゅうぎゅうに詰まったクローゼットの前で「着る服がない」
    はい!私のことです!

    服を10着にするには、「自分のスタイルのテーマ」が不可欠なのだが…
    私はここがとてもあやふや。
    だから、一度も袖を通したことのない服があるのか…?
    似合う服が年とともに変わる!
    これは、最近、ひしひしと感じていること。

    「特別な時」
    これは、とてもやっかい。
    それってどんな時?それはいつ?
    何時訪れるかもわからない、何度あるかわからない特別な日のための服、食器等々。

    ”生活をなるべくシンプルにして、毎日の暮らしにささやかな喜びをみつける”
    それはそうなのだけどなぁ…
    なかなか難しいのよねぇ…

    • azu-azumyさん
      うさこさん、こんにちは~♪

      きゃっ!
      うさこさん、私とそっくりなのね~(笑)
      友だち発見!!

      片付けたい!
      すっきり暮ら...
      うさこさん、こんにちは~♪

      きゃっ!
      うさこさん、私とそっくりなのね~(笑)
      友だち発見!!

      片付けたい!
      すっきり暮らしたい!
      そんな気持ちはいつもあるんだけど、私はなかなか行動が伴わなくて…
      で、何を血迷ったのか、収納家具を先に買ってしまったり…(^_^;)

      うさこさん、私たち、明日から自称フランス人にならない?
      そしたら、10着で暮らせるようになるかも~
      って、それはないかぁ~(笑)
      2016/05/29
    • 杜のうさこさん
      azumyさ~ん、こんばんは~^^

      あはは~そうだね、それがいいかも~~♪
      azuちゃん&うさこ。
      自称フランス人。
      『これでよ...
      azumyさ~ん、こんばんは~^^

      あはは~そうだね、それがいいかも~~♪
      azuちゃん&うさこ。
      自称フランス人。
      『これでよろしくて?同好会』会員。(笑)
      目標・ぎゅーぎゅーじゃない、風通しのいいクローゼット。
      (ここですでに10着はあきらめている。笑)
      これでいこう~!
      2016/05/30
    • azu-azumyさん
      うさこさ~ん、おはようございます♪

      おっ!
      自称フランス人、やっちゃいます~?
      ほんでもって、『これでよろしくて?同好会』も~
      ...
      うさこさ~ん、おはようございます♪

      おっ!
      自称フランス人、やっちゃいます~?
      ほんでもって、『これでよろしくて?同好会』も~
      会員数2名の弱小同好会ですが~
      風通しの良いクローゼット目指して
      エイ、エイ、オ~!!
      (って、今時はこんなこと言わないのよね、きっと…(笑)
      2016/06/01
  • 物で溢れかえっている自分自身と何となくで出来上がった身の回りのものを見直そうと思うきっかけになった。
    なんとなくお高く染まった貴族層の人たちの話かとおもっていたけとあ、質の高い暮らしが自分自身を深みのある女性にすることができるんじゃないかと感じた。

    一部作者の主観が先行してるところも多かった。
    フランス人の友達はいるが、全員が全員そうではない。

    ワードローブとみだしなみ、食事に関する内容、
    質の良さにこだわるは共感できる部分も多かった

    自分の買いたいものを厳選する
    しっかりも吟味した上で買う
    今来ている服は自分の気持ちを高めてくれるものか

  • アメリカ人が書いたフランスの暮らしの本。
    参考になりそうなところだけパラパラと読みました。

    洋服を含めた「物との向き合い方」は参考にしたいです。
    自分に合った、質の良い物を吟味して所有する。家の中でも身だしなみや周りのものを整えて、規律をもとに生活する。「丁寧に暮らす」というよりは「キチンと暮らす」といった感じ。日本も昔はこんなふうに暮らしていたんじゃないかな〜(パーティとかはしなかっただろうけど)。

  • that' a her thinking inspired from her host.  you think so too?

  • 断捨離が流行っている日本でベストセラーになり図書館でも大変な順番待ちだ。でも言っていることは至極もっともなことばかりで特別新しいことが書いてあるわけでもないのだが..後発本として沢山服の捨て方とか選び方本も出ているが服選びの本として実用的な参考になるのはそちらのほうかも。物質主義のライフスタイルを考え直すにはよい本。

  • タイトルのまんまファッションに関する本だと思い込んで読んでしまったので、ガッカリしてしまいました。
    10着に関する記述は結構少なかったです。
    これはファッションだけでなく、暮らしや生き方をシンプルかつ豊かに暮らすための指南書。
    ドミニック・ローホーや断捨離本、最近よく出てくる日本のミニマリスト本と内容はほとんど同じでした。
    ただ、参考になるところもあって、家での過ごし方や食事の仕方などは見習いたいなと思いました。
    ちょっと気になったのが、フランス大好き過ぎなところ。アメリカ人なのにアメリカのことは批判的でした。

  • フランスのワードローブは各シーズン10着程度

    良質のものを繰り返し着る

    マダムシックの冬のワードローブは
     ウールのスカート 3〜4着
     カシミアのセーター 4枚
     シルクのブラウス 3枚
     (パンツは滅多に履かなかった)

  • 衣服の章では、10着しか服を持たないぞ!というガチガチのミニマリズム的な考え方ではなく、シーズンごとの10着や、コート、羽織物、肌着、靴などはそこに含めないなど、ある程度柔軟性のある内容で、個人的に好感が持てた。

    生活の中でのシックに暮らすための様々な提案が紹介されているが、自分の生活の中で試し、「丁度いい」と思えるところ見つけたり、自分なりにアレンジすることが重要だと感じた。

  • 一時期話題になっていたのがきっかけ。
    本書はアメリカ人である主人公がパリに留学した時にホストファミリーから学んだことをブログでまとめたものを書籍化したものとのことで、パリに留学してみたくなった。

    少し前に断捨離に関連した本を読んだからか、タイトルにあるような「服を10着しか持たない」は断捨離の感覚に近いのかな、と感じた。いいもの、着るものを大切に使う、ということは服に限らず大切だと思った。

    特に「五感を活用して日々を過ごす」こと今後意識したい。デスクワークをしているので、意識的に過ごさないとどんどん気持ちが暗くなってしまうように感じた。少し美味しいコーヒーを飲むとか、アロマを焚いてみる、リモートワークでも好きな化粧をする、などしてみようとおもう。

    日々のルーティンの中に楽しみを見出す(仕事が始まってブルーな月曜日には好きな服を着たりする)など、新鮮味という観点では少ないハックもあったが、教養を身につけたり、前向きな気持ちで過ごしていこう、と思えるような本だった。

  • シンプル、シックに暮らすためのヒント、心構え等について書いてあり参考になります。
    実践、継続するのは難しそうですが、少しでもできれば・・・

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