- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479783305
作品紹介・あらすじ
成熟することで女性は磨かれる。もっとわがままに生きていい。東京在住パリジェンヌの"美"の教科書。
感想・レビュー・書評
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日本人には受け入れられないような考え方もあるかもしれないけれども、個人的にはいろんな気づきが得られた本。
素直に、作者の生き方がかっこいいと思える。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者は日本びいきで
日仏を行き来するパリジェンヌ。
日本人女性が幸せになるための提案をしている。
「自分が幸せで、心にゆとりがあって、
他の人を幸せにできる」。そのために、
「自己中心的な振る舞いではなく、
自分らしく生きるための、
ちょっとした自己主張の方法」として
わがままになろう!と
著者は軽やかに誘っている。
文体からもハッピーでエネルギッシュな雰囲気が
伝わってくる。
和だけではなく、個も大切にしていいのだと、
そのメリットをはっきりと認識できて
気持ちが楽になった。
私も背筋を伸ばして
何かにチャレンジしたくなり
ワクワクしてきた。 -
この考え方、私は好き。
でも、日本では比較的受け入れられないかも。
夫に、内容を話すと…
絶対ヤダそういう人って…
思った通りの反応…。 -
◆2 女であり続ける
・女は一生セクシー
・魅せたいポイントを一つに絞る
デコルテ、胸、肩
・女には贅沢が必要
マッサージで体のメンテナンス -
聞いたことがある話ばかり。買って読む本ではない。
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前向きになれる。素敵な生き方。
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軽く読めるし、今はこういう本の方が楽しく読めたな。
フランス人が、未婚率は高くても、出生率が上がってるっていうのが衝撃。
やっぱり、日本も政府が支援していかないと、お金なさすぎて不安だもんねー。
あと、週末は妻がベッドでまどろんでる時に、旦那さんがクロワッサンを買って来て、2人でゆったりとベッドの上で食べるっていうのはなんか、いかにもフランスっぽいなって思った!
でも、実際やるってなったら、ベッドの上がパンくずだらけになるからやらないけど笑
でも、夫婦の時間を大切にするっていうのは見習いたいな。
日本は、妹とか姉とか年齢とかで、小さいころから役割を与えてその枠の中で人を判断するっていうのは、すごく納得がいったなー。
●愛してると日々伝えること
●食事はゆっくりと時間をかけて楽しむ
●年齢に関係なく、やりたいことをやって自分らしく生きること。やりたくないことはやらないこと。
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自分のことを好きになろうと思え、前向きにしてくれる。違う文化から見た日本人てこんな感じなんだな。
批判されている訳ではないけど、日本人にももっといいとこあるよ。それを自信をもって言っていいってことなのかな。 -
本を読む前までは、年齢を重ねると、年相応にわきまえなければいけない事が沢山あるように思っていて、窮屈でつまらないなあと思っていたが、ドラさんの本を読んで、自由に自分らしく生きても良いんだと、解放されたような爽やかな気分になりました
ただ、フランス人のようには行かない部分もあるので、そこは踏まえて取り入れたいなと思いました