洋服で得する人、損する人 ~40歳を過ぎると、生き方は装いにあらわれる~
- 大和書房 (2016年4月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479783510
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた本。
いつか着る服は一生着ない服
チュニックがおばさんをつくる
無難な服を無難に着るのは御法度
年齢にふさわしいデザインの服を着た方がずっと美しく格好よく見える(自分の世代にあったブランドの服を着る)
服の手入れをしてみすぼらしく見えないようにする
ファストファッションはワンシーズンかぎりと割り切って作られていることが多い
クリーニングは年二回で充分
コーディネートを一週間分セットしてかけておく
年をとると既製品をお直しする必要がでてくる
洋服ブラシで汚れを落とす
ハンドクリームをつけるようにこころがける
虫歯がなくても三ヶ月に一回は歯医者でメンテナンス
幸せ服を買うには5~10店舗を目安にできるだけ多くのお店を回る
服を買ったらすぐ着る、何度も着るが鉄則詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
服を変えることで人生が変わる。
この著者なりの面白いところは、新たに服を買い足しましょうというのではなく、今あるクローゼットを整理して、自分にとっての1着だけの「幸せ服」をみつけることがスタートになるという主張。幸せの種は今の生活のなかにあるんだよ、だけど、いろいろな物がいっぱいでそれが見えなくなっているんだという主張。 -
~40歳を過ぎると、生き方は装いにあらわれる~
ファッション関係の読み物。文字のみで挿絵が少々。実例写真などはなく、著者のファッション・装いに関する考えが書かれている。
幸せ服と不幸服。1軍服と2軍服。昇格と降格。
納得する記述が沢山あった。読み終えた後、早速「不幸服」を捨てた。また読み返したい本。 -
パーソナルスタイリストという職業に興味を持ち、読んでみた。
幸せ服、という定義と、その10の効果について
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幸せ服を手に入れてみたい、と思わせる1冊。
そして断捨離などと同じように、読むだけではなくて実行してみて初めて意味があることがら。
しかし、ひとりだと、どっから手を付けていいか悩むなぁ。 -
シンプルかつ基本
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初読
「たった1着」の「幸せ服」を見つけよう、
というのは今後の指針をまず立てよう、ということかな。
やっぱり多くてもワンシーズントップボトム合わせて20着
靴は一軍8足(フラット2パンプス2サンダル2ブーツ2)
バッグは6(一生物日常用冬夏カジュアル冠婚・葬祭)
でいいってよ …
褒められる、自分を良く見せる、大好きな「幸せ服」と
「不幸服」に分けて、幸せ服のみを持ち、
装いはランクアップ、クローゼットはスッキリ、気持ちはハッピー
というわけですね。
それに対して、不幸服とは?幸せ服とは?
に具体的にサイズや対象年齢やアイテムそのもの(チュニックやシュシュ)にも言及。
幸せ服に不幸服、って呼び名はキャッチーでいいかもね。
もーほんと後は実践だ、不幸服捨てないと〜w