本能を揺さぶる 魅力の法則

著者 : アレックス・シラー 鹿田昌美

• 大和書房 (2016年7月23日発売)

感想・レビュー・書評

[rafmonさんの感想 · 2022年11月11日]

人の本を勝手に読んでアレコレ言うのも何だが、久々に全く中身の無い本に出会い、その酷さにうっとりしながらページを閉じた。ドクター・アレックス・シラー、注意、本物の医者ではありません、との事。コミカルなデートショウ・パフォーマー、自称セックスライフ・コーチ。前衛芸術的領域のネタ本。

[ももてさんの感想 · 2022年10月1日]

海外っぽさはあるし、あまりに性に解放的で笑ってしまうけど、新しい生き方を知ることが出来た楽しい1冊。

・私は美しくて魅力的。
そう思える「衣装」をいかなる時も身に纏う

・執着する唯一の人間は自分

・「手短に話して謎めいてみせる。」口にチャック。
その快感がくせになる。気を引く話を強調する。

・自分の話がしたくてたまらなくなった時こそ質問
質問されたら2言以内、相手に質問

・人生の旬である数年間に、本当は望んでいた自由なセックスライフを抑圧したせいです。

・「健康で美しいボディーを持ち、生気が機能するうちに、外出しましょう」

・ほめる、ほめる
相手がずっと嫌いだと思っていたパーツを褒める

[fuumizekkaさんの感想 · 2019年5月3日]

・
挑発的な本に惹かれるのはなんでだろうと思う(*ꆤ.̫ꆤ*)
・
すぐ読めちゃうけど、これ、けっこうエグいです。
・
本能は揺さぶられなかったけれど、
期待はするな。というのは、何においても大切かなと。
あと、家の中でも、きちんと過ごす。とかね。
・
サボればオンナはサビるので、
サビないように努力はしようと思いました。
・

[アンジェラさんの感想 · 2019年1月28日]

不特定多数とセックスするとビッチと呼ばれ良しとしない日本の風習では、受け入れられる内容ではないだろうと思う。だが、海外へ行ったり外国人とのアバンチュールを楽しみたいのなら、キッカケ作りにいいのかもしれない。

[centaurus8さんの感想 · 2017年1月12日]

人間の根源的な　本能について　率直にストレートにはっきりと自信をもって　かかれている。
表紙の女性の　美しさに　惹かれて　購入。
自分の人生にたいする　対応とは　180度違う。
狩猟民族の作者と　農耕民族の日本人では、感性がちがい、違和感を感じる。その　違い過ぎる感覚が　おもしろい。
＊人は　自分より　上と思う人が好き。
＊人は　もの欲しそうにする人には　与えたくない。
＊ただ　五感を鋭くすること。
＊体を鍛えること。
＊自分は特別だと信じる。
＊空き時間スマホに依存せず。スマホで　遠くの人とつながり　時間を埋めるのでなく。自分は自分と　自信をもつ。
＊自分のことを語るより　相手のことを　たずねて　相手に関心をもつ　相手をたてる。
＊衣服でなく衣裳。
＊持ち物でなく　小道具。
はーどこまでも　劇的で面白い。

[Kayaさんの感想 · 2016年8月9日]

ものすごく不健全な本。

魅力的な人とは「恐れ知らずで依存せず焦らずエロい人」。
それには、定期的に最高の快感を感じ、きちんとエクササイズして、さらに携帯電話に依存しない。


「待たされた人は、待たせた人と寝たくなる」…それが男心理の真実なんだろう。それを理解して、自分をコントロールできるのが強いいい女。きっとね。


あとは…官能のためだけでなく人生の全般において大切だと感じたことは、期待しないこと。
期待すると、物欲しそうな独特の美しくない顔になっちゃう…というのに納得。


一番印象に残っているのは、
Passionate,
Reactive,
Original …！


自分の思うままに感想を書いてみました。アルコールが入った体で。その方がこの本も喜んでくれる気がします。