「好きなこと」で、脳はよみがえる~無理なくできる“生涯健康脳"のつくり方

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479783718

感想・レビュー・書評

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  • 知的好奇心を持つことによって、脳の老化が防げる、あるいは若返ることも可能、といった内容でした。
    その「知的好奇心」について具体的な手法を挙げ、それぞれについて分かりやすく説明されています。
    要はストレスなく脳を使うことが大事、ということのように読めました。
    コミュニケーションに関しては、一人暮らしが長く、ネット経由での会話がほとんどだったので、
    今後は顔を見て会話のできる環境を整えたいなぁと思いました。

  • 目新しい内容ではありませんが内容はわかりやすいです。

    好きな事、楽しめる事を見つける為にも知的好奇心はとても大事。

    そういう意味でも読書というのは人生の楽しみの種を見つけるにはとても優れた方法だと思います。

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著者プロフィール

東北大学加齢医学研究所教授。医師。医学博士。1970年生まれ。東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。東北大学加齢医学研究所臨床加齢医学研究分野教授。東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターセンター長。一児の父。
脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳MRIは、これまでに16万人に上る。脳を健康に、若々しく保つ生活習慣はマスコミでも大反響で、そのノウハウをまとめた著書『生涯健康脳』(ソレイユ出版)とそれを子育てに応用した『「賢い子」に育てる究極のコツ』(文響社)は各10万部を突破するベストセラーとなる。
その他の著書に『こんなカンタンなことで子どもの可能性はグングン伸びる! 』(ソレイユ出版)、『「脳を本気」にさせる究極の勉強法』(文響社)、『回想脳』(青春出版社)、共著書に『脳医学の先生、頭がよくなる科学的な方法を教えて下さい』(日経BP社)など多数。

「2023年 『70代でも老けない人がしている 脳にいい習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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