フランス人は10着しか服を持たない ファイナル・レッスン 「凜とした魅力」がすべてを変える

  • 大和書房
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感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479783879

感想・レビュー・書評

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  • まわりの環境や人は、自分が凛とした行動を取れない理由にはならない。どんな時も自分次第だと前向きになれます。
    誰にも見られていない1人の時間も、凛とした態度や振る舞いを心がけることが大事…。本当にその通りだと思いますが、なかなか難しいですね。

  • 凛とした人になりたいな〜。

  • 自分に自信がなく、オシャレにも無頓着、忙しいのを言い訳に家ではついダラダラして下品な言葉も時々言ってしまっていた。でももう大人なのだから凛とした魅力を備えた素敵な女性になりたい。そこに気付かせる良書だったと思います。「フランス人は10着しか~」のシリーズの3作目で、1も2も読んだが今回は自己啓発的な書き方が多かったと思います。マダム・シックから教わったことをもっと詳しく知りたい方はぜひ1を、作者ジェニファーのアメリカでのシックな暮らしの実践は2を。

    実施すること
    ・家族や同僚、他人には礼儀を重んじる
    ・他人の無礼な態度にカッとせず、まずは深呼吸で落ち着く。自分が手本になるつもりで。
    ・スマホやテレビなど、ながら食事をやめる。パートナーと会話を楽しむ
    ・猫背を治す、目を見て話す、言葉使いを普段から綺麗にする

  • 「フランス人は10着しか服を持たない」は以前すごく売れて話題になっていたが読んだことがなく、興味があったのでその総集編(?)のこの本を読んでみた。

    どんな時でも凛とした気品のある振る舞いをし、美しい人生を過ごそうという内容。

    ことさらに女性らしさが必要と強調している。ワンピースやパンプスが気品あるとしているが、それは個人の好みの問題だと思う。振る舞いに関しては、誰に対しても感じよく接するのはいいと思うが、都合よく解釈されたり誤解されたりもするので、必ずしも凛としているとは言えないのではないか?
    まだ素直な10~20代にはいいかもしれないが、すっかり拗らせてしまった世代としては、あまり共感できなかった。

  • これまでのシリーズ作と内容が重なる部分が多い。完璧主義を抜け出し、知性を磨いて物の見方を変えよう、という部分は参考になった。

  • 今回は内面です。
    今までで一番参考になるかも。(一番最初が、一番面白かったけれども)

  • 新年度が始まる前のこのタイミングに読めてよかったです。
    凛とした自分を目標に、背筋を伸ばして自分に自信を持てるような振る舞いを心掛けよう。

  • 自分が自分らしくいるために、必要なことを教えてもらいました。今起きていることが当たり前なことと思わずに、感謝や尊敬の念をもって過ごすことを意識したいです。

  • 2に引き続き図書館本。ズバリ来年は、「つねに姿勢良く!」を目標のひとつに掲げようと思います。

  • 今までの2作も読破したがとても面白い。定期的に時間をおいてまて読みたいと思える作品

  • 自分のことを大切にすることがまずは大前提。全てを実行できないけど、内側から凛とした雰囲気溢れる素敵な女性にわたしもなりたいな

  • すごい、何がすごいって、一巻と同じような内容だったことしか覚えていない。

  • 凛とした魅力を持って過ごそう、というのを1冊に渡って書いてある!ずっと同じことが書いてあるようにも思われてしまうが、読んでいるうちに自分も凛とした魅力を身に着けたいと思っている自分がいる。

  • 部屋着を持たず家の中でもきちんとした格好をしろは無理だと思った
    綺麗な言葉遣いを、と言いながら、テレビには下劣な言葉がら溢れているので見るのが悍ましいなど汚い感情言葉を使っていてなんかなー

  • 過去シリーズも読んでおり、本書がファイナルだったので購読。
    「凛とした魅力」を意識することで、外見だけでなく、立ち振る舞いや考え方が変わり、楽しい時間をすごせたり、豊かな気持ちでいることが出来そうだと感じた。
    最初は服装や身だしなみだけかと思ったが、礼儀や敬意を大事にすることを学べた。女性向けな内容は多いが、男性が読んでも学べることは多い。

  • 自己肯定感が上がる本。
    「凛」としている女性はどこか魅力的で、強くて美しいと思う。
    SNSや流行りに影響(流され)やすかったが、本当の「美しい人」とは…と考える機会になった。
    過去作と比べると、影響力に物足りなさがあった。

  • このシリーズは大好きで何度も読んでいる作品。
    特に物欲が溢れそうな時に読み返すと、考え直すきっかけになれるのでおすすめ。

    見習いたい習慣、自分になりたい人物像がたくさんのっていて、読了後は気持ちも姿勢も正そうと思える作品。
    ただ自分自身の自己分析の章はハリウッド女優や洋画を知らない私にとってはちんぷんかんぷんだったので星3つで。

  • 日頃のスタイルを見直し、こうありたいと思う自分に近づくための参考になった。
    外で取り繕うのではなく、普段から生活を整えて行こうと思う。

  • 自分をもっと好きになって
    凛とした女性になりたい。
    でも、むずかしいかなあ。

    筆者のような凛とした意志の強い女性に憧れます。

  • 部屋着を無くそう!
    子供や夫は、家の姿の私を記憶している。
    いくら休日におしゃれをしても、ふと思い出す瞬間の私がぼろぼろの服だったら悲しい。

    そして姿勢がなによりも大事だと思った。

    見た目も、自分の心も整う気がする。
    なりたい自分に近づける気がする。

    周りの人が動いてくれない時、悲しいしモヤモヤしてしまうけど、見方を変えれば冷静になれるかもしれない。
    感情のまま、言葉をぶつけることのないよう
    そういう時はこの本を思い出したい。

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