我がおっぱいに未練なし

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479783992

感想・レビュー・書評

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  • 女性だけが被害者にあらず!セクシャルハラスメント問題を皆で考えよう | リクナビNEXTジャーナル
    https://next.rikunabi.com/journal/20211217_t01/

    死ぬ気は1ミリもない。おっぱいに未練もない。乳がんになった女性社長の生きる流儀とは(小林明子 BuzzFeed News 2017年2月23日)
    https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/nyugan

    我がおっぱいに未練なし - 株式会社 大和書房 生活実用書を中心に発行。新刊案内、書籍目録、連載エッセイ、読者の広場。
    https://www.daiwashobo.co.jp/book/b308078.html

  • WEBメディア「ウートピ」で連載が始まるやいなや、ものすごく話題になった連載を、加筆してまとめた一冊。
    書籍になっても川崎貴子節は止まらない!

    乳がんの闘病記という一見シリアスな内容かと思いきや、読んだ人のほとんどが、
    「これ、笑っていいのか・・・?」
    と思うに違いない軽快な文体。

    ご本人を存じ上げているので、本書の内容が全て彼女の声で脳内再生される。なんというか、過去にないスカッとした読後感のエッセイだった。

    貴子さん、ご恵贈ありがとうございました!

  • 作者の人柄がよくわかる文体で、日記スタイルなのでサクサク読めました。悲壮感はなく、がんになったことを楽しんでさえいるような感じは潔い印象。手術は成功し、ホルモン治療を開始して本は終わっているが、その子の乳房再建、乳首再建についてどうなったかも本書に盛り込んでほしかった。

  • この人は強い、プロジェクトにしてがんばる姿に私も頑張ろうと勇気を貰いました。手術前の気持ちが私と一緒だった、こんな感情はおかしいのではと感じていたが今となってはこの感情が有ったから今が楽しいと思う。家族愛の本だが同時に作者の生き方に共感が持てる作品だ思う。

  • 病気との向き合い方って、その人らしさが出る場面の一つかもしれない。著者らしい前向きさというか、強さが引っ張ってくれる。

  • ふむ

  • 916
    闘病記の棚

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著者プロフィール

1997年に女性に特化した人材コンサルティング会社(株)ジョヤンテを設立。著書に『上司の頭はまる見え。』(サンマーク出版)『愛は技術』(ベストセラーズ)『私たちがを仕事やめてはいけない57の理由』(大和書房)『結婚したい女子のためのハンティング・レッスン』(総合法令出版)他。二村氏と共に婚活サイト「キャリ婚」(http://carricon.jp)のプロデュースもしている。

「2016年 『モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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