スイス人銀行家の教え―お金と幸せの知恵を学ぶ12のレッスン

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479790921

感想・レビュー・書評

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  • 「ユダヤ人の大富豪の教え」から約2週間が経ち、少し感動も治まり、本田健氏ともう少し接したいとの欲からこの「スイス人銀行家の教え」を手に取りました。 その2週間では、私も何も変わっていなかった。 考え方も意欲も、むしろ、しぼんだ様だ。 この主人公のケンと同じく現実に流されてしまっている。 もう一度、意欲とか想いを募らせるためにも!

  • なりたい自分をイメージすることの大切さを前巻同様説いていた。セルフイメージは本当に大切で、いくらの現金を見せられて心が舞い踊るかという問いはとてもわかりやすい物語であった。また先の贈るためのものとしてということで、本当に心からのありがとうを伝えるためにピン札のお金を用意するようになった。

  • 一気に読みました。

    ストーリー形式で読みやすかったです。前作の続きだったようで、前作を読んでないのが悔やまれました。笑

    お金についての内容ですが、いくつかの観点からどんなタイプがいるというのがあり、自分も含め周り人や知ってる人などを当てはめられるような感じになっていたもで、内容がすっと入ってきたのかなと思います。

    これを読んだからと言ってお金持ちになれるわけではないですが、お金からの解放を目指すというお金を稼ぐ本質を改めて考えさせられたように思います。

  • お金についてどう考えたら良いのか、どう接したら良いのかが、すうっと理解できる本。ただし、身に付けるためには、読んだだけでは厳しく、ワークは必要かもしれません。

  • "「ユダヤ人大富豪の教え」の続編。前回と同じ主人公がお金とは何かを学ぶ物語。
    普通の教育課程を経た大人であっても金融、お金に関するリテラシーは身につくことはない。親の教育や周りの友人の感覚などから身につけていくことになるのだろう。お金についての話題はタブーであった家庭から育った自分はこうした本を読んで学ぶしかない。"

  • 読了

  • お金への考え方のお話。

    最近仕事をしていて直面してた、
    ・お金を稼ぐことへの罪悪感
    ・お金を使うことへの罪悪感
    をダイレクトにその原因を考えるきっかけをくれたのでよかった。

    稼ぐことも使うこともお金の流れを作るだけで、自分がやらなくてもどうせ誰かやるから、自意識過剰にならなければいい。

    関わる人すべてが喜ぶような金の流れを作れればいいな。

  • 中々に面白い!生きる意味、目的について、金に囚われない生き方って素晴らしいと感じさせてくれる。

  • これほどお金と感情とが結びついているのか!と、思い知らされた。お金に対する向き合い方、とても勉強になった。

  • お金の奴隷にならないこと。縛られないような人生を生きたいと思わせられる一冊。

著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)、『きっと、よくなる!』(サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』(フォレスト出版)、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(永岡書店)など200冊以上、累計発行部数は800万部を突破している。

「2022年 『本田健 未来を開く手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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