「理系」の転職

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  • 大和書房 (2006年2月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479791508

「理系」の転職の感想・レビュー・書評

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  • 技術系労働者は技術マネージャーを目指せ

    転職というよりは、技術系労働者の職業に対する心構えやキャリアプランについて書かれている印象だった。
    出版年が2006年と古く、2015年の現状からすると時代遅れになっているような考えもあった。例えば、最初の職場で5年は働くことなど。
    個人的には、技術マネージャーを目指せというのが納得できた。優れた技術を開発できたとしてもそれを上司が理解できなければ埋もれたままになる。

  • 理系の転職に必要なスキルについて書かれています。
    主に、理系でもマネジメントの力をつける、自分の専門分野以外にも興味を持つなどが良いということが書かれています。
    ただ、具体例があまりなかったように思いました。

  • この手の本は大抵、
    タイトルからくるイメージとは正反対に
    転職を思いとどまらせようとする物が多いのですが、
    この本もご多分に漏れず、
    安易な転職を諌めようとする内容でした。

    ただ、これまで読んだ本よりも
    かなり共感できる主張が多かった気がします。

    頭に残った論旨は、

    ・肩書きや収入だけで動くな、年収アップは成長ではない。
    ・資格よりも実績。
    ・マネジメントは絶対重要。
    ・財務諸表くらいは読めるようになれ。
    ・若いうちに転職するな。
    ・面談で背伸びするな。
    ・コミュ力つけろ。
    ・専門分野以外に興味を持て。
    ・仕事はチームプレイ。銭ゲバ中村は×、田中さん◯
    ・仕事の報酬は、更にレベルの高い仕事。
    ・理系経営者こそ「心」を。

    これが書かれたのは2006年ですが、
    現在も状況は大きく変わっておらず
    理系に求められる経営能力については
    著者の主張する通りだと思う。

    結局この本は、
    中堅技術者に向けの
    自己啓発用の本と捉えるべきで、
    転職の意志のある無しに関わらず
    ある程度技術屋をやってた人間が読んで
    損はないと思った。

  • 『価値の高いビジネスパーソンとは』
    ・技術のわかる経営者,経営のわかる技術者のニーズが高まっている.自分の可能性を制限するな.
    ・企業に入った技術者が成功するには.自分の手で画期的な新技術を発明する.複数の技術者をまとめ,新製品の開発を成功に導くこと.筆者は後者が重要だと考える.

    『理系の転職は35歳がターニングポイント』
    ・経営のわかる技術者を目指すには,若いうちからあちこち転職するべきではない.(あくまで原則).最初の5年は,少々不満があっても,そこで吸収できるものはすべて吸収していこう.技術の基礎,人間関係の築き方を体で覚える.次の5年は,自分の適正を見つけ,核となる部分をつくっていく.また,全体的および経営的な視点を持つことが大事.

    『転職を有効活用する』
    ・3年に一度はキャリアの棚卸をせよ.どこでどんな仕事をし,どんな技術を身につけてきたかなどをノートに書き出す.今までの仕事を分析,評価することにより,自分の足りないもの,得意なもの,好きなものがわかる.

    ----------以下感想----------
    よく書いてあることが書いていた.
    しかし,自分の得手・不得手な仕事,できる事・できない事など,1年ごとに整理してみよう.

  • ああ、理系の自分にはぴったりの著書だった。理系で文系就職することを否定はしないが、自分の分野で5年〜10年やり現場で実力をつけてから、経営の道に行く方が中途半端にならないということが書かれている。転職は是か非かでは、なく。なぜ転職するのかがはっきりしないと1年ごとに職を転々とするだけになってしまうと書かれている。自分もそこにちょうど引っかかっていた。転職を繰り返す人はいるが、結局何ができるかと聞かれたときに、きちんと答えられるものがないと、費やした時間で得たものがはっきりしなくなってしまうと思われる。資格はただの指標に過ぎない。必要なのは、自信と力とのこと。

  • 転職本を読み漁っていますが、一応理系なので題名に反応して購入。
    しかしながら、どちらかというと研究者やエンジニアをバリバリに行っているひとに対して、経営視点でものを考えるマネジメントの重要性を訴えたもので、ある意味既にそうなってきた自分としてはそれ程得るものはなかった。まあ、他の人のキャリアを考える上でどういうポイントを伝えるようコミュニケーションすべきかを整理するのには役立ったかな。

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