- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479792574
感想・レビュー・書評
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お金について知りたくて読書。
田口智隆氏の著書に近く資産を貯めるための心構えを教えてくれる。
まずは支出状況を書き出し、何に使っているのか把握する。
小さな節約よりも固定費を見直す方が効果的。
負債を減らす、またはゼロにする。
毎月、強制的に貯蓄する(仕組み作りと習慣化)。
65歳でお金の地図を描き、逆算して考える。
お金を増やし続けるため継続する仕組み作りを考える。
時間と複利の力を有効に活用する。
資産は、貯金2:生活費:6:自己投資2の割合で使うことを習慣化すれば、資産は増えると述べている。
Step7のお金を貯める行動指数10ヵ条(p168~)
だけ読んでも参考になるかも。
読書時間:約30分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地図=財産表
セミナーに出た後だと噛み締めて読める。何と無くで過ごしてしまうが、お金の地図を意識して生きていきたいと思う。
住宅ローンがある事で、スタートがかなりマイナスである事。子供達に東京の住まいを残せる事がプラスだが、私達夫婦が生きている間に財産を此処から増やすのは困難だなと身が引き締まりました。 -
「お金の地図」を作る=資産表を書き、目標資産への経路設計をする
①資産の部と借金部に分けた簡単な試算表を書いて
②現状のバランスの問題点を把握し、
③なりたい未来を設計。
④最後に、③に至るための方法を考えてみよう。
という内容。
「60歳までに3000万円貯金!」みたいな漠然とした未来像ではなくて
「現金500万、マイホーム1500万、自動車200万、株300万…」みたいに内訳まで考えて目標設定することになる点が新鮮だった。
でも私には細かすぎて目標倒れに終わっちゃいそうだなあ。
他にも、無駄遣いの見直しポイント、貯蓄のコツなども書かれていたけど、
そちらはさほど目新しさは無かった。 -
具体的な方法や数値が書いてあるので分かり易いし、自分の家計も見直しやすい。
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バランスシートを作ってお金の状況を常に把握する。
家計簿はだいたいで良い。続けることが大切。 -
「お金の教養」の内容と重なる部分があり、復習しながら読めた。
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無駄遣いをせずに貯蓄・自己投資の習慣をつけ
固定費や大きな買い物で節約を計り
お金の未来地図を描き、逆算で目標を設定する。
わかりやすくて、よい。 -
自分がどんな生活を望み、そのためにはいくら必要か。
ただ、お金を稼ぐことはお金に振り回されているだけ。 -
適当にしていたお金の管理を少し考えようと思って図書館で借りた本。
ポイントは大体4つ。
①「家計簿と財産表で現状把握」
②「固定費を削る」
③「天引きなど自動的に貯蓄する仕組みづくり」
④「ゴールを決めて貯蓄と運用」
新しい情報はなかったけど、モチベーションアップにはなったかな。 -
筆者も若い頃お金で失敗もした、とのこと。
日本は経済について、お金についての教育が
ない!あったとしても実生活に結びついていない。
がために、自力で勉強する人、海外に出た人でないと
なかなかお金がお金をうむサイクルをつくれないと思う。