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- Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479792680
感想・レビュー・書評
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北朝鮮の現状や政治体制を知りたくて読んでみたけど、いい意味で自分が求めてたものではないことを知ることができる本だった。
「自由」とは何か、自由が与えられてるにもかかわらず、その環境で満足していない(自由と思っていない)資本主義社会の中で生活する自分たちはどうしていきたいのか?を考えるきっかけになった。
「北朝鮮」って聞くと、悪いイメージが勝ってしまうけど、それはあくまでメディアによる影響や政治体制へのイメージであって、それを一括りに「北朝鮮は最悪な国」って評価するのも違うなと思った。
住みたくてそこに住んでるわけではない人もいる中で、一概に北朝鮮は関わるべきではないと思うのは視野が狭すぎるなと。
今までは韓国の文化や政治について理解を深めようとしてきたけど、韓国のことを知りつつ北朝鮮のことも知っていかなきゃなぁ…!
薄い本ではあったけど、すごい内容のある本であった!
大学の図書館を利用してて感じるのは、絶対に自分では購入するのに渋る本を躊躇いなく借りて読めるところ。学びの場を提供しようとしてくれてる(当たり前だが)大学の存在ってやはり大切だし、それを利用する価値のある場所であると認識できてよかったな〜。
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ベルリンの壁みたいに崩壊するんでしょうか?
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