一対一でも大勢でも人前であがらずに話す技法

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著者 : 森下裕道
  • 大和書房 (2011年7月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479793267

一対一でも大勢でも人前であがらずに話す技法の感想・レビュー・書評

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  • 人前でどうしても緊張してしまい、いざというときに最高のパフォーマンスを発揮できない自分に苛立つことが多く、今まで色々な本を読んで克服しようと試みたのだが、やっとその悩みを克服できると思えるような本に出会うことができた。
    今まで悩み続けた年月は何だったのか?もっと早く出会うことができていれば・・・

    中古:なし

  • 「見られている側」ではなく「見ている側」に立つ。相手に気持ちを向けることで緊張しなくなる。麻生けんたろう氏の「しゃべる技術」にも書いてあった、「外側に意識を向ける」というのと同じ考え方だろう。
    見ている側に立つためのトレーニングが第2章で述べられている。少しずつこれらを実践して成長したい!

  • *堂々と話せる人とガクガク震える人との決定的な違い。
    実は、「面接官」と「面接者」の違いは、「見ている側」か「見られている側」かの違いだけです。相手やまわりに「見られている」と思うから、ドキドキするし、手や足がブルっときたりするのです。会話のセンスや度胸は関係ない。まずは「見られている」意識を捨てることから始めよう。「見ている側」に立てば、どんな人でも緊張しない。だから、緊張をとるためには、あなたが「見ている側」に立てばいい。あなたが「見ている側」に立てば、絶対に緊張なんかしませんよ。
    *参加者を見ないと、見えない視線が気になるようになります。下を向いたり、相手を見ないで話すのは絶対にNG。相手に着目すれば、どんな人でも、手や足の震えがパタッと止まる。
    *すぐに緊張してしまう人の決定的な特徴はー自分のことしか考えていないということです。申し訳ありませんが、あなたがあがり症というなら、あなたは自分のことしか考えていません。
    人前で緊張してしまう人の頭の中は、、、
    たとえば、人前でスピーチすることになった場合
    ・緊張しないか不安だ
    ・うまく話せるかな
    ・手足が震えたら嫌だな
    ・顔が赤くなったら、どうしよう
    ・バカにされたくない
    ・内容に自信がないけど、大丈夫かな
    ・変な質問をしないでほしい
    ・頭がいい人に見られたい
    ・すごいと思われたい
    これって、全部自分のことばかりではないですか!
    あなたのスピーチを聞いてくれている人のことなんか考えないで、自分のことばかり考えている。こんなことよりも、聞いている相手のことを考えてあげてください。
    *自分のことばかり考えている「自分視点」だから緊張するんです!
    *相手に気持ちを向ける「相手視点」に立てば、相手を当然見るようになるし、緊張なんかしませんよ。よく緊張するという方は、もっと相手やまわりに気持ちを向けて下さい。もっとちゃんと、見てあげてください。それが、「見ている側」に立つということなんです。
    *これは自信を持って断言できますが、相手に気持ちを向けて話すようにすれば、デキるように見せなくたって、自然とデキる人に見られるようになるものです。それに、信頼だってされるようになります。
    あなたが会社や今までの人生のなかで尊敬する人はどんな人でしたか?あなたに気持ちを向けてくれた人ではないでしょうか?あなたに目をかけてくれた人ではないでしょうか?
    自分のことしか考えていないときは、参加者がよく見えなかった。しかし、自分のことなど忘れて、参加者のことを考え出すと、相手の顔が一人ひとりはっきり見えるようになりました。自分のことばかり考えているから、緊張してうまく話せない。相手に気持ちを向ければ、緊張せずに堂々と話せるようになる。
    *自分が「見ている側」に立つためには、観察するクセをつけなければなりません。漢字で表せば、「見る」ではなくて、「観る」ようにならなくてはなりません。
    *相手の長所を探すこと=相手に興味を持って見ること。自分から相手に興味を持てば、自然と打ち解けることができる。
    *確実に言えることは、緊張しているときはあなたの心は小さくなってしまっています。そして、それは場所や雰囲気に呑まれてしまっている場合がほとんどです。だから、心が小さくなる前に、部屋の様子や人数を見ることにより、広げていただきたいのです。視界を広げるだけで心は大きくなる。心が広がると「場の空気」に呑まれなくなる。
    *生きていればいろんなことがあります。すべての問題は、向き合ってその問題を取り込むか。それから逃げ出すしかありません。ならば取り込んでほしいのです。それが人間的に成長するということではないでしょうか。「あがる」きっかけとなった出来事を紙に書き出してみよう。「過去の自分」と向き合うことで「今の自分」が変わる。
    *未来の不安や恐怖からあがってしまったことがあるかと思います。なかには、緊張のしすぎで、よい結果が得られなかったということもあったかもしれません。未来の不安や恐怖には、どう対処すればいいのでしょうか。カンタンです。準備を徹底的にすればいい。当たり前のことかもしれませんが、これにつきます。あがりで困っていると言いながらも、しっかり準備をしていない人が多すぎます。準備もしかっりしていないクセにうまくいくわけがありません。人は慣れていないもの、自身がないものには、とても緊張するか、まったく緊張しないかのどちらかです。
    *ビジネスでは「準備している」か「準備していない」かのどちらかしかありません。準備不足とは、「準備していない」と同じことなのです。嫌いなことから逃げれば逃げるほど不安は大きくなるもの。事前の徹底した準備で「気持ち」をプラスに変えよう。
    *「自分は緊張する」みたいな言葉を発するのをやめてください。「昔は~、○○だった」に言葉を変えてください。
    *「緊張しないようにしよう」は、より緊張させるだけ。「リラックスする」「落ち着こう」など、肯定的に変えよう。
    *「メンタル・イメージトレーニング」のポイントを4つお伝えしておきます。
    ①ポジティブなイメージで行う。
    このとき、注意してほしいのが良いイメージで行うこと。自分が緊張してうまく話せなくなるイメージなんかいりません。また、そういうイメージを持ったり、不安なことばかり考えるから、それが現実化してしまうのです。だから、ポジティブなイメージで考えてください。たとえば、あなたが人前で流暢に話して、みんなが楽しげに聞いているイメージなどをつくってほしいのです。
    ②できるだけリアルにイメージする。
    単なるポジティブなイメージだけでなく、できるだけ具体的にイメージしてください。
    ③リアルトレーニングも入れる。
    たとえば、まるで誰かが聞いているようなイメージでプレゼン内容を話したり、鏡の自分に向かって名刺交換をしたり、もしくは家族や友人に手伝ってもらったりと、リアルなトレーニングも取り入れると効果的です。
    ④繰り返し何度も行う。
    何度も行うことによって、それが現実的に近づいていきます。イメージすればするほど、近づいていくのです。もちろん、リアルトレーニングの回数も増やせば増やすだけ効果的です。当たり前のことですが、どんなことも繰り返し行うことによって、どんどん上達していきます。
    *「こんなふうになれたらいいなあ」という気持ちを抑圧せずに、「もう一人の自分」をありありとイメージしてみよう。
    *緊張したとき、手っ取り早く緊張をとるには、思わず笑ってしまうことです。笑うと爽快感があるし、緊張が軽減されるのがわかるはずです。なぜなら、「緊張」と「楽しい気持ち」とは真逆にあるためです。楽しい気持ちになれば、当然その逆の緊張はとれていくのです。これは、感謝の気持ちも一緒です。私は緊張をとったり、または落ち込んでいる人を元気づけるのが上手だとよく言われます。その秘訣はカンタンです。相手を笑わせたり、私自身が楽しい気持ちでいるため、それが相手に伝染したりするからなのです。緊張している、あがっていると思ったら、思わず笑ってしまうようなことを想像したり、感謝の気持ちが出てくるようなことを思い出せばいいのです。
    ①楽しい気持ちになることをイメージする。
    ②感謝の気持ちを思い出す。
    どんな人も一人の力では生きていけません。まわりの人に支えられ、助けられ、今のあなたがいるのです。
    *ブスッとした表情はNG!
    プレゼンで大切なことは、笑顔で楽しそうに話すということ。これにつきます。(もちろん内容にもよりますが)聞いている人たちは、ただその姿を見ているだけで楽しい気分になっていくし、笑顔で楽しそうに話している人を見ると、仮に話術的に劣っていたとしても、惹きつけられるのです。作り笑いでもいいから、笑顔をだすように心がけてください。楽しませることよりも、あなたが楽しんでいることのほうが大切です。もし笑えないとしたら、心が小さくなっている状態です。だから、無理にでも笑って心を大きくしてください。
    *「相手視点」で盛り上がれる。
    人前でプレゼンするということは、当たり前ですが聞いてくれる人たちがいるわけです。何度もお伝えしていますが、自分をよく見せようとする「自分視点」ではなく、少しでも聞いてくれる人たちにわかりやすく、少しでも得になる話で、少しでも興味を持ってもらえるようにと、「相手視点」で話すようにしてください。そうすれば、何人いたって緊張なんかそれほどしないはずです。自分がハッピーになるために話すのではなく、相手をハッピーにするために話すのです。また、会場に何人いようが、何百人、何千人いようが、一人ひとりに話すように顔を向け話してください。確かに、一度にたくさんの顔を見るとビクッときます。でも、何人いようが一人ひとりの集合体です。一人ひとりに気持ちを向けてください。一人ひとりをしっかり”見る”のです。
    *人前で話すときのNG行為
    □早く終わらせようと、早口になる。
    □話す前や話の途中に「え~と」と言う。
    □「緊張してまして~~」と相手に同情を求める。
    □自身がなくて小声になってしまう。
    *あがらないための方法は、主に2つです。ひとつは、「徹底的な準備」。もうひとつは、あなたの「立ち位置がどこに向いているか」によります。選んでもらうのではないです!あなたが会社を選ぶんです!あなたが「選ぶ側」に立つのです!

  • このタイプの本は何冊か読んだがその中でもこの本の中で重要だと思った部分は以下の部分。

    ・きちんと事前に準備し、早く行く
    ・見られる側ではなく見ている立場になる。(自分がハッピーになるのではなくどうやったら相手がハッピーになるか考える)
    ・話す前に深呼吸やジャンプをする
    ・自分の話を聞いてくれてありがとうと笑顔を忘れない

    色々な場面でのあがり症に対応するため、プレゼンや会議、デートなど複数場面を盛り込みすぎてしまったので内容は他の本よりは薄めでこの手の本の中ではまずまずの本でした。

  • 聴衆を「見る」「観察」という概念が特に良かった。

  • 人前で話す機会があったので購入しました。
    みられる側ではなくみる側になるというのは、あがらないための一定の効果がありました。あと、それ以外のテクニックも参考になりました。

  • スピーチの機会があったので思わず購入。

    極度のあがり症の著者が書いた、あがり症を克服するための本。


    「見られる側」ではなく、「見ている側」に立てば、どんな人でも緊張しない。相手に気持ちを向け、相手を見ると震えが止まる。

    あとはリラックスするための細かいテクニック。

    見ている側に立てるようになるため、恐怖心から逃げずに取り込んでいこうと思いました。あがり症と思う人はぜひ。

  • 買った価値があった。

  • 配置場所:1F電動書架C
    請求記号:809.4||Mo 65
    資料ID:W0164196

  • 請求記号: 809.4/Mor
    資料 I D : 50080756
    配架場所: 図書館1階西 学生選書コーナー

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