- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479793267
感想・レビュー・書評
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借りてはみたが、自分はそんなにアガり症じゃなかったようだ。
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第1章 一瞬で「あがり」が止まる秘密のテクニック
なぜあなたは人前でうまく話せないのか?
「立ち位置」を変えるだけで、大勢の前でもあがらない!
100人以上の前でも気後れしない人の共通点
第2章 あがり症を「克服する」効果絶大のトレーニング
トレーニング1 ほめたら喜ぶところをキャッチしよう
トレーニング2 部屋の様子、人数をよく見よう
トレーニング3 相手の目を見て話そう
トレーニング4 相手の「目の動き」に注目しよう
トレーニング5 相手の欲求、クセ、本音を観察しよう
トレーニング6 顔色の変化・顔の動きを見よう
トレーニング7 「いつもの自分」から抜け出す体験をしよう
第3章 過去も未来も「今、この瞬間」に変える法
実際の緊張は、1/3以下に減らすことができる!
『過去の体験やトラウマから来る緊張』に打ち勝つ法
『未来の不安から来る緊張』に打ち勝つ法
自分にかかった“悪い暗示”を解く法
「否定語」を使う人ほど、かえって緊張してしまう
自分のプレゼンを客観的にみられるようになる法
「1日15分」でガラリと変わるメンタルトレーニング
パニックになったときの瞬間対処法
第4章 どんな場面でもあがらない「切り抜け」テクニック
【プレゼン編】どんな人でも賛同し始める話法
【質問編】頭が真っ白にならないための話法
【会議編】自分の意見をハッキリ伝える話法
【面接編】心臓のドキドキがおさまる話法
【恋愛編】「また会いたい」と思わせる話法 -
実は、「面接官」と「面接者」の違いは、「見ている側」か「見られている側」かの違いだけ。だからまずは「見られている」意識を捨てることから始めよう。
「見ている側」に立てば、どんな人でも緊張しない!
視界を広げるだけで心は大きくなる。意識を届かせるためには、部屋の隅々までしっかり”見る”ことです。心が広がると「場の空気」に呑まれなくなる。
・相手の目を見て話す。
(映画館やセミナー会場などの人の集まる場所で、一番前に行って人を見る。その視線に慣れるために。これも訓練)
「緊張しちゃいけない、緊張してはいけない」などと思わずに、「落ち着いて話そう」などの肯定語で考えたほうがいい。
「意識で出来ること」をすれば、「意識で出来ないこと」になる。
例えば、屈伸すれば落ち着くなど。
緊張してあがっている時は、文字通り重心が上にあがっる。
そういう時は、ジャンプして重心を下に落とす。
自分のことばかり考えている「自分視点」ではなく、相手に気持ちを向ける「相手視点」に立てば、相手を当然見るようになるし、緊張なんかしない。
相手の立場になって考え、自分が相手だったらどう思うかなどを考える。 -
内容はとてもいいのです。ただ、馴れ馴れしい文体に違和感を覚えます。読者との距離を縮めるための手法なのでしょうが、ちょっとやり過ぎです。勿体無い。
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あがり症を克服したくて買ってみました。
見る側に立つ。たったこれだけであがり症が治るって言い切ってくれていて、その説明も腑に落ちるものでした。
あとは書かれていることを少しづつトレーニングしていって、あがり症が克服できればと思います。 -
心を広く持つ。相手のことを考えて全体を包み込むように。
自分のことしか考えていないから緊張するのかと眼から鱗が落ちた -
主にあがり克服の方法について述べている本ですが、これはいい本ですね。
書いてあることがいちいち納得できる内容なので実践する自信がついてきます。わかりやすく読みやすいのもいいですね。 -
資料ID : 11101772
所在 : 展示架
請求記号 : 809.4||Mo65 -
今まで多数の緊張やあがりを克服する本を読んできたが、
効果の出る本にやっと出会えた。
ずっと人前に出ると手足が震えることに悩んできたが、
ほぼ震えなくなったのには感激した。
1章、2章、3章はよく読み、実行にうつすことを勧めます。