- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479793540
作品紹介・あらすじ
「なんでこの人が上司なの?」「同僚の態度が気になる…」と心を曇らせていませんか?人間関係も仕事のスキルです。周りを味方につけて楽しそうに働いている人のワザを一緒に身につけましょう。
感想・レビュー・書評
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仮に.....
ミシェル・オバマなら、豪快に笑い飛ばし、ヒラリー・クリントンならクールに無かったことにし、アン・ロムニーさえもコメントを躊躇いそうなネタがあちこちに。
研修で教えてもらったメイク法を守らないド新人とか、居住も読めない先輩スッチーみたいな例が散りばめられて、人に注意されたらコピーマシンのように返事に盛り込めだの、苦手な相手には羨ましいを駆使して取り込めとか.......... いやぁ。
もしも自分に後輩がいて、こんなことやそんなことされたら背筋が寒いようなことがたくさん書かれていました。
こんな集団があるならば避けたいところですが、その手の女子集団を未経験の場合は少しは免疫になるのかもね....詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょうど帰省の際の機上で、まさにCAの皆さんを横目に見ながら、さらっと読了。完全に女性の視点で書かれており、女性同士での仕事のやり方についてのマニュアル本的要素もあって、男の自分にはそのまま受け入れようがない(実践しようがない)ところもあるが、女性だけでなく、とにかく上司や同僚や部下と仕事をする上で、うまく行かない時にちょっとした工夫で改善できちゃったりしますよ、という非常に具体的な内容が多く、参考になるのは間違いない本。
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とても読みやすいし、実践に移しやすいことが書かれていました。なるほどー、こういうこと気をつけなきゃなーというものばかり。
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「この人に好かれるといいんだろうけれど、なかなかむずかしいよね」
「あの人さえいなければ、仕事もうまく回るのに」
職場でやりにくい上司や同僚がいる…という人は多いはず。
職場のイザコザに巻き込まれたり、苦手意識や反発から人間関係がギクシャクしたり。
そうすると、うまく能力を発揮でない、結果が出せない、評価されない、難しい状況に陥りがちです。
心地よく働くためにはどう考え、何をしたらよいか、どんなワザが有効なのか。
CAとして13年間世界各国をフライトし、万単位の旅客と接する中で得たコミュニケーションのコツ、長年の女性の職場での経験をもとにつかんだ周りを味方につける「好かれ上手」「認められ上手」になるノウハウが詰まった一冊。
言葉の選び方ひとつで、後にしこりを残さず、自分の思いを相手に伝えることができるようになります。
相手の言葉も、考え方ひとつで、自分をキズつける嫌な言葉ではなくなるものです。
現実の職場では、そんな理屈も理論も吹っ飛ばしてくれる非常識な人間がいるものですし、簡単に今までの自分を変えることもできないと思います。なので一概にこの本に書いてあることをやってみたら上手くいく…というわけにはいかないと思いますが、少なくとも自分の感情的な部分を見つめなおし、うまく解消できるようになるきっかけにはなるのではないかと。
読んだ後は少し気持ちが軽くなる、サプリメントのような気持ちでどうぞ。 -
話し方の実例がとても参考になりました。
女性同士の会話だけでなく、いろんな場所で使いたいフレーズがいくつか。
特に、羨ましいという言葉を使いこなせるようになりたいです。 -
現場で働いた方の実体験が、ありありと書かれている。正直であまり聞くことの出来ないお話、女性が働く仕事現場でのコツがたくさん散りばめられている!読んで良かった。