ハーバード流宴会術

著者 :
  • 大和書房
3.42
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本棚登録 : 1366
感想 : 172
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479793670

感想・レビュー・書評

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  • ★3.5

    Facebookでよく見かける&”ハーバード”というミーハー心が惹かれて読み始めた本。

    「人は自分のことをわかってほしい生き物」の一言に尽きるのかな。ただ一流のビジネスマンは場所選び一つとってもここまでするのか・・・!とびっくり。場を最大限楽しませるTipsが散りばめられている。

  • 宴会はプロジェクトである。
    もっともっと心の扉を開く。開かせる。

    最後は人、気持ちよく働くためには、人間関係は必須。

    まじめな人たちこそ、細やかなコミュニケーションが大事。
    他愛もないことでちょっかいを出す。
    そんな回数を増やせば、さらにコミュニケーションの壁は低くなる。

  • 出張帰りの東北新幹線で読了(87/100)
    「東京の夜の怪物くん」「心のパンツを脱ぐ・・・」w

  • 宴会や接待はだれでも幹事をしたことはあると思うが、ここまで気を使ってもらうと、接待される側はさぞ気持ちがいいだろう。と思う。
    しかし、接待や宴会は、その場を気持ちよく楽しむ事、幹事に良い印象を持ってもらい、ビジネスに役立てることなので、ビジネススキルとしてとらえるのはある意味正解だと思う。
    段取りを考える、キーパーソンに根回しをする。事前に現地に行ってみるなどの事前準備の重要性と、宴会や接待中でも飲み物に気を付ける、アルコールが苦手な人用に水やお茶などを頼むなど、非常に簡単なようでなかなか実行するときに忘れてしまうことなどがあり、勉強になった。

    しかし内容は、著者の商社時代に学んだ宴会スキルが中心で、少なくとも題名とは違和感がある。「ハーバードでMBAを学んだ著者が、ハーバードの同窓にも評価された、総合商社直伝の宴会術」というのが、書かれた内容からの正しい題名になると思う。

  • リーダーシップの考え方に基づいた、宴会の基本指南本
    著者が商社とハーバードで培った、実例が面白い!
    宴会の参加者全員にスポットライトがあたるように、等々
    宴会が苦手なので、定期的に読み返そうと思う。

  • 本業の仕事の段取りと宴会の幹事役には共通のスキルが沢山ありますよ!と気づかせてくれる本です。かなり分かりやすい具体例を交えております。

    宴会、飲み会の幹事は昔から良くやってきたが、自然にやっていた事が沢山あり共感出来た。あとは、この遊びをいかに仕事に活かせられるか?が課題でしょう。

  • 図書館で借りて、半分読んだ感想。

    ハーバードとはあまり関連性が見当たらないが、
    普段の心構えや、自身の先輩の話し等、
    いくつか参考したいと思った点があった。
    ・ノーブレス・オブリージュ
    ・会話のマウントポジション取り

  • 相当共感できた。
    今まで実践してきたことの意味合いをロジカルに確認できた。
    一読の価値あり。

  • 宴会の定義を変えることで、ここまで自分のすることに意義を持て、他の人の役に立てるのかということが分かった。

    この本の通りに、今すぐできるかどうかは分からないが、聞き上手になれるよう、練習をしてみたいと思った。

    社会人で、宴会をする機会のある人は読んでみると使える技が多くあるかと思う。

  • ”宴会とはプロジェクトである”だそうな

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