人生を確実に予測する ロジカル・ライフプランのすすめ

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479793830

作品紹介・あらすじ

800万円の年収を捨て、見習いとして新しい仕事に飛びこんだ!年金がもらえなくても、会社が倒産しても、リストラされても、大丈夫。年間500万円の現金収入がある資産状況を作ることに着手した僕の考え方の筋道とは?

感想・レビュー・書評

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  • 筆者は機械工学を学んだ機械屋。
    その考え方が根本にあり、金融関係の仕事に。
    考えの根本は、「順調に進んだ未来」「予想が外れた未来」の二通りを考えておくこと。
    予想が外れたとは、機械でいう故障の発生を想定するようなことだ。
    金融(資産)運用においても、この機械の故障のような不慮の事態を想定しフェールセーフ(自動的に安全な結果となる)ようにすることが大事。

  • とりたてた発見はないけれど、日ごろ考えていることと一致していて、頭のなかが整理される本。共感だらけだった。

    ===============

    ・今日、僕は何のために働いているのか?

    ・日本は公平な社会だ
    →「結果が公平な社会」より「機会が公平な社会」

    ・用途や手に入れた方法によってお金を色分けして考える → 心理会計

  • 世の中に絶対安全なものなどありえない。
    最初に安全法の対策をうちながら、それがダメなら、小さな損失を受け入れて、大きな損失を防ぐ。
    決定できない時は、先送りという選択をする。
    思考錯誤しながら、うまくいくまで粘り続ける。
    目標とその意義が明確になっていると、自分の中で覚悟が決まり、これから強い意志が生まれる。

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