DVDブック 最高の自分を引き出す法 ~スタンフォードの奇跡の教室 in JAPAN~

  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479793922

作品紹介・あらすじ

受講者に次々と「変化」を起こした名講義、あなたも体験してみませんか?「人生を変える行動」を生む奇跡の授業をDVDで!人は何度でも生まれ変わっていける。

感想・レビュー・書評

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  • YouTubeやTEDのプレゼン動画を見たほうが早い。

  • 未来の自分から今の自分に手紙を書く


    科学は物事について考えるためのひとつの方法
    哲学や宗教などの知恵に馴染みのない人に伝える方法でもある。だからといって取ってかわるものではない

  • この著者の書籍は3冊目だが、これだけ中身が薄い印象だ。講演を書籍化したせいかもきれないが、ストレスを力に変える教科書と比較すると1ページあたりの文字数も圧倒的にすくない。
    いいことは書いてるけど、んー、騙された感が否めない。

  • サクッと読み終われる本でした。
    脳の反応を体の状態からコントロール出来るというのが、記憶に残った。
    ただ「最高の自分」というタイトルにはちょっと大袈裟な内容だった。

  • 自分の体と向き合う事で意思決定が出来る様になる。
    最高の自分を引き出す方法は
    呼吸法を使う(呼吸スピードを遅くする)
    血糖値を上げる
    自分と向き合う(受け入れる)

    それらをする事で意思決定と最高のパフォーマンスができるという事を教わった。

  • 何度読んでも、DVD見ても、内容が頭の中に入ってこない…

    メンターを思い浮かべ、「あの人だったらどうするだろう」と考えよう。

  • 長い目を持って将来の自分のことを考え、自分の本当の幸せを知りそのために強い意志を持って行動することで最高の自分になれることがわかった。

  • 「スタンフォードの自分を変える教室」をベースにケリー先生が今年(2013/3月)来日して講義した内容を書き起こしたもの。その講義のDVDも付属している。
    前述の著書の内容を分かりやすく講義しているので、入門編にはいいと思う。

  •  私たち一人ひとりが、刹那的ではなく、社会を存続させるように生きることが、結果的に一人ひとりの幸せに繋がるということ、その原動力になるのは、意思の力ではなく、身体の特性を知り、身体をケアすること…

     『ストレスを力に変える教科書』だと思い込んで買った『最高の自分を引き出す法』…まだ、日本語訳を読んだだけで、DVDを観ていませんが、取り急ぎ一回目の読了にしてもよろしいでしょうか(・・? 講義を一冊の本に仕立てるために、日本語訳の部分は文字も大きく行間もタップリでテキストのボリュームが少ないし、エビデンスの提示もないのですが、結果的に主張が凝縮され『自分を変える教室』を読んだ時に腑に落ちなかった部分が補完されている内容だと思いました。私が仏教に興味を持った時期でもあり、瞑想の効果にも興味が湧きました。

     歳を重ねる度に怒りっぽくなって行く私に必要な「最高の自分を引き出す法」は、「睡眠時間を増やすことで脳を休め、運動をしたり、呼吸に意識を集中して遅らせたり、瞑想を行ったり、心を静め、ストレス反応から脱し、自分の考えに変化を起こすこと。」そして「将来の自分を大切に思い、将来の自分のためになることをしよう、投資しよう、新しいことにも積極的に挑戦しよう、と思うために、変化も可能だという楽天的な心構え。」などなど…

     新しい?のは、「自分の血糖値があまり低くならないように注意することによって、自分の感情をコントロールしたり、望ましい選択をしたりすることができる。」という話です。でも血糖値が乱高下するのは良くないようなので、低GI食品を意識して摂取する様にするとよいでしょう。

  • ◆1 難しいことを実行する力をつける
    ・意志力の3つの力
    やらない力
    やる力
    望む力


    ・自信のないことをやるのは難しいこと


    ◆2 めげない人の身体でおきていること
    最高の自分を引き出すために知っておくべきこと
    1 意志力を発揮できる生理学的状態
    2 筋肉に似ている意志力
    3 将来の自分を大切に
    4 他人からの影響
    5 自分への思いやり


    ◆3 意志力を筋肉のように鍛える秘訣
    ・脳を休めれば望む力を発揮できる
    ・睡眠を充分とらないと脳が働かず自分の目標を思い出せなくなる
    ・小さなステップで脳を鍛える


    ・20年後に起きていることを想像してください
    ・年老いた自分と対話


    ・将来をみる体験が自分を変える


    ◆4 あなたはミラーニューロンに動かされている
    ・無意識に影響を受けてしまう
    ・人間の脳にはミラーニューロンと呼ばれる細胞が数多く存在
    ・この細胞は他人が考えていることに常に注意を払っている
    ・私達は他の人の意志力に感染したりまた自分の意志力が他の人にうつったりする
    ・思い浮かべるだけで意志力は強くなる
    ・脳に欲求と行動をつなげさせない


    ◆5 私が1番使っている方法
    ・欲求を静かに見つめる
    →ストレスや苦しみに注意を向けているうちにストレスや苦しみが和らいでいく
    ・失敗を木にすればするほど意志力は下がる


    ・よい自分になる考え方


    自分に思いやりを向けるには
    1 気を紛らわしたりせずストレスや悲しみに注意を払う
    2 こんなふうに悩んでいるのは自分ひとりではないと思い出す
    3 大切な人に対してどんな言葉をかけるか考える


    ・悩むこと苦しむことは当たり前


    ・自分との対話方法
    1 心のなかに感じていることをありのまま見つめる
    2どんなにつらいとしてもつらい思いをしているのは自分だけでないと思い出す
    3 大切な人に話しかけるつもりで自分に話しかける


    ◆将来の自分をイメージする方法
    将来の自分から現在の自分にあてた感謝の手紙を書く

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著者プロフィール

スタンフォード大学でヨーガ、心理学、健康な背骨のためのクラスなどで教える受賞指導者。心身科学や健康運動のリーダーであり、ヨガ、フィットネス、ヘルスケア専門家のための教育やティーチャートレーニングに貢献している。『International Journal of Yoga Therapy』の編集長であり、『YogaJournal』や『IDEA Fitness Journal』などに記事を頻繁に執筆している。
マクゴニガルのウェブサイト:http://www.kellymcgoniga.com

「2014年 『ケリー・マクゴニガルの痛みを癒すヨーガ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ケリー・マクゴニガルの作品

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