ハーバード、オックスフォード…世界のトップスクールが実践する考える力の磨き方

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479794172

感想・レビュー・書評

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  • 大学入学前の高校生だった頃に自分の思考力を深めたくて買った本をもう一度:)

    [問い]
    あなたはなぜ日本人なのか?
    日本のどのような特徴を切り取って第三者に日本という国家を紹介するか?
    自由は平等によって脅かされるか?
    資本主義と社会主義どちらを支持するか?

    これらの問いに対してあなたはどのような知識と思考と議論を重ね、結論を出しますか?
    知っているようで知らなかったこと、いざ言葉にしようとするとまとまらない思考。そうした問いに改めて向き合い自分の軸を形成するとても良いトレーニングになりました○

  • 世界の(欧米の?)エリート層の考え方。国家とは何か、資本主義と社会主義どちらがよいか、とかとかの答えのみつかりにくいようなものに対する考え方や、それを考えるための過去の賢人の考え。
    等々を知ることが出来る本。
    読んだら賢くなったような気分になれる本。個人的にはこういうことを考えるが好きなのでとてもよかった。

  • 自由か平等か A,平等
    資本主義か社会主義 どちらが幸せか A,社会主義
    小さな政府か大きな政府か A,大きな政府
    科学技術か自然か A,自然

  • この本を元にワークショップというか、対談の場を作っても面白いかも。

    特に、日本とは何か?という頭の方のテーマが面白かった。考えるためのいいきっかけになったし、客観的に分析する楽しさを知った。

    うろ覚えでも、知人に話したら、共感をもらったので、即効性もあります。

    ひとつひとつのテーマに対して、どこかに考えをまとめておくといいかもしれません。

  • ー編集中ー

  • 教養を横断的に知るには役に立つ本だと思う。

    この本は、各分野に触れるきっかけとして使うべきで、この本だけをもって各分野の知識を得たという使い方をするものではない気がする。

    わかっていなかったことが、腑に落ちるようなわかりやすさがあった。

著者プロフィール

慶應義塾大学経済学部特任教授、Institution for a Global Society株式会社代表取締役社長、一橋大学大学院特任教授を兼任。
慶應義塾大学経済学部卒業、INSEAD MBA、HEC国際金融修士、筑波大学博士課程修了。博士(経営学)。
主な業績
 『AIとビッグデータは人事を変える』朝日新聞出版、2016年。
 『ハーバード、オックスフォード…世界のトップスクールが実践する考え
 る力の磨き方』大和出版、2013年。
 『なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?』ダイヤモンド社、
 2012年。

「2019年 『フィンテックの経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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