- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479794196
作品紹介・あらすじ
職場のコミュニケーションを増やしたい人、つるむだけの友だち、話題の少ないカップル、ほんとは異性と楽しくおしゃべりしたい人、会話が続かない親子に効く、とてつもなく簡単な方法!
感想・レビュー・書評
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『偏愛』今まで私が考えたことも口に出したこともなかった言葉に興味を持って読んでみた。自分自身、今のところ『偏愛』するものはない。どれも『浅い趣味』ましてや、趣味とも言えないくらいのレベルのものを数える程度の程だ。家事や仕事に追われて余裕がないからかもしれない。言われてみれば、自己肯定感に繋がるような自信、自分の基盤になるような自信がないのも、この『偏愛』がないからだと思った。まずは、偏愛マップを作成してみようと思う。
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偏って好きなものがいっぱいあると
その話でコミュニケーションがうまくいくという話。
本の中に出てくる偏愛マップを早速作ってみた。
もっと深い人間になりたいと思いました。 -
うーん。ある意味著者の集大成と言うか。
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自分が何に興味を持つのか、何を楽しいと思うのか。偏愛するものがあれば楽しい! 人にどう思われようと好きなものは好きだからいいじゃない! 楽しいよねヒャッハー! あれ? でも私、そんなに偏愛しているものはないかも……いやいや、人から聞いて面白そうと思ったり、いいなと思うものあるでしょう? それをもっと楽しんでみるのです! はまればはまるほど楽しいのが偏愛。
たぶん。こういう本なのだろうと思う。いいよね。好きなものは好きというの。
ただ、タイトルにもあるとおり人付き合い寄りなので、その偏愛をこうアピールしましょうとか、こういう偏愛なら見せやすいとか、偏愛なのに画一的、偏ってないよ! 誰かに見せるために偏愛しているわけじゃないよって気持になる。しかもそれが序盤なので、中盤の偏愛しよう!が弱く感じる。私にとっては、構成が違えばもっと楽しく読めたのだろうなぁと少し口惜しい。 -
広告を見てすぐ読みたいと思って探したけれど、どこの書店も品切れでした。たまたま行った中型書店の棚に1冊残っているのを見つけて買って読みました。ただ、期待していたほどの内容ではなかったのです。帯には、「初対面の人との何気ない会話は苦手」「好きなものについて語り合える友だちがいない」・・・こんな悩みにさよならする本とありますが、このあたりの悩みには、同じ著者の「雑談力が上がる話し方」の方がいいように思います。こちらはベストセラーになっているようですが、私は立ち読みですませました。若いころ、異性から「あなたは自分のことばかりしゃべっている」と注意を受けたことがあります。聞き上手にならないといけない。けれど、偏愛マップを作ってそれをもとに会話を始めると、自分の好きなことをしゃべりすぎてしまいそうな気がします。意識して相手の好きなものを聞き出すようにしないといけないのでしょうね。でも、ときには気持ちよく話を引き出してくれる人と会話をしてみたい。
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偏愛とは何かを特別に好きになること。自己肯定感も持てる!
特別に好きな物があると生きることが充実するんですね。