人間関係が楽になるアドラーの教え

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著者 : 岩井俊憲
  • 大和書房 (2014年9月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479794516

人間関係が楽になるアドラーの教えの感想・レビュー・書評

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  • 201707023読

  • まぁまぁ

  • 定期的に読み直したい一冊

  • ・・・・・・っということで、所謂自己啓発の書である。

    自己啓発の書・・・自己啓発の書・・・

    本人が気付かないポイントにきっかけを与え、より高い意識や認識、理解に導くことをいうのかな?

    そういう意味において、この本は典型的な自己啓発の書であろう。

    ・・・・・・

    アドラー・・・アドラー・・・アドラー

    お恥ずかしいことにこの精神科医のことを知らなかった。

    精神科あるいは心理学の草分けといえば、フロイトとユングが思い浮かぶ。

    同じ時代のアドラーをご存知でした?

    ひょんなことで、この人物の存在を知ることになった。

    そこで、目黒区の図書館でアドラーを検索したら・・・・・・

    出るわ出るわ、もの凄い数の書籍がヒットしたではないか。

    そして驚くことに、殆どの本が順番待ちですぐ手に入らないことである。

    そっか・・・・・・アドラーはぼくの知らないうちに超人気の心理学者になっていたのだ。

    ・・・・・・っで、この本、

    アドラーに名を借りた、「便乗商法の典型」である。

    自分の名で出版しても売れないので、題名にアドラーを付けただけである。

    はっきり言って、失礼な本である。(アドラーに対しても読者に対しても)

    この本を手に取る人は、アドラーはどういう独自の思想体系を構築したのかを知りたいのである。

    ところが、アドラーの本質なんかには全く触れていない。

    まあ、良いほうにとって、著者がアドラーの論理をマスターして、それを噛み砕いて分かりやすく読者に伝えるならまだいい。

    ところが、ここでは元になっているはずのアドラーの論理など一切説明されていない。

    そこにあるのはアドラーの声ではなく、精神科医である著者自身の声ばかりである。

    たしかに、もっともらしい言葉が羅列されている。

    その中のいくつかは、読者にある種の「気付き」をもたらすかも知れない。

    若い人がこの本を読んだら、アドラーを分かった気になるかも知れない。

    アドラーによって人生が180度転換したと感銘を受けるかも知れない。

    だが、内容をよく吟味していると、どこかの誰かが言った良さげな言葉の継ぎはぎでしかない。

    もっといえば、陳腐な言葉の羅列である。

    その陳腐な言葉を並べ立てたのが、この精神医と称する著者なのである。

    アドラーの名前を借りて、臨床で得た自分の考えに酔っているだけである。

    虎の威を借りるキツネとはこのことである。

    この本によって、「アドラーの教え」など何一つ学べない。

    良さげに見える言葉など軽過ぎて、右から左に通り過ぎるだけで何も残らない。

    ・・・・・・

    少なくともアドラーを語るなら、先ずアドラーの考えを紹介し、それをどう分析し理解するかの手順を踏まなければならない。

    その手間を省き、自分の考えと摩り替えて読者に押し付けるのは大変失礼な行為ではないだろうか。

  • 注意するときは…
    ①一対一で注意する
    ②ある特定の部分に対してだけ、理性的に注意する
    ③相手の意図を重視する
    ④行為面にとどめ、人格面には及ばない

    人間関係がうまくいかないときは、
    「尊敬」「信頼」「共感」「協力」「寛容」のポイントで考える。

  • <閲覧スタッフより>
    アドラー心理学を長年伝えてきたカウンセラーによって人間関係を楽にする方法が書かれています。
    アドラー心理学では自分自身の捉え方や考え方、行動を変えることによって人間関係を改善したり、築いたりするそうです。
    この本を読んで人間関係が楽になるかもしれません。ならないかもしれません。
    それはあなた次第。
    --------------------------------------
    所在記号:361.4||イワ
    資料番号:10226661
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  • 最近は流行りとも言えるアドラー心理学。

    心理学やカウンセリングというと難しいイメージもありますが、誰でもわかるように易しく書いてあるのでわかりやすいです。

    「嫌われる勇気」をすでに読んでいる人はやや物足りないかもしれませんが、はじめてアドラーに触れるには良いと思います。

  • 書いてあることは実践するとよいし気が楽になるけど事例が陳腐であまり腑に落ちないかな。

  • 2015/6/13図書館から借りてきた。
    ①人間関係は自分の力で変えられること(第1章)
    ②人間関係を変えるには「勇気」から始めること(第2章)
    ③人間関係をこじらせないためには「感情」のコントロールが必要(第3章)
    を「人間関係への考え方」のベースとして示し、より実践的なものとして、
    ④人との距離を縮めるアドラー心理学流のコミュニケーション(第4章)
    ⑤習慣づけによって人間関係を変えていく秘訣
    (第5章)
    を提案することで、「人間関係を楽にする方法」をあなたに提供することを目指しました。

    臨床心理士とは

    人間関係を円滑にするには、相手への勇気づけが有効です。
    褒めるのではなく、勇気づける。
    「褒め」は人間関係をダメにする。
    褒めるから勇気づけに変える。勇気づけとして最も効果的で、すぐに始められる一つのめの方法が、「感謝」です。まず、「あなたに感謝しています」と言って、相手に否定されるケースはほとんどありません。
    「ヨイ出し」をすること。ヨイ出しとは、相手の長所に目を向けて、良い行為であると言葉に出して伝えることです。つまり、「いいね!」を言葉で伝えてあげる行為のことです。
    次の勇気づけの方法は、「プロセスを重視すること」です。

    人間関係をダメにする「勇気くじき」
    「勇気くじき」をする人は、次のような行動をとります。
    ①相手のダメなところを指摘する
    ②減点主義で物事をとらえる
    ③高すぎるゴールを設定する
    ④失敗をとことん批判する
    ⑤「お前のせいでダメになった」と物事を一方的に決めつける
    実は、勇気くじきをしている人は、自分自身に勇気がない人、自信がない人です。
    他者の失敗に対して「なぜなぜ攻撃」をしている人は、嫌われる。
    人間関係をダメにする六つのNGワード
    ①「やればできる」
    -->信頼関係のない嫌な人から言われると「普段はやっていない」「本番のときだけ本気を出してる」というニュアンスに響く
    ②「頑張って」
    -->「頑張ってね」は命令形なので相手にプレッシャーを与えてしまいます。
    ③「大丈夫」
    -->慰めは褒めるよりも、根拠がないだけ罪深いでしょう。
    ④「素晴らしい」
    -->安売りしていると、しだいにヨイショしているように聞こえてきます。
    ⑤「羨ましい」
    -->実は「羨ましい」は祝福の言葉ではありません。
    ⑥「すみません」
    -->「すみません」は、あくまでも感謝の言葉ではなく、謝罪の言葉です。

    人と協力をするためには、①共通の目標、②貢献(参加)意欲、③コミュニケーションの三つが必要です。

    人間関係を悪化させる「比較三原則」
    勇気くじきの言葉に多く見られるものの一つが、「比較」です。
    ①過去との比較
    ②他者の強みと本人の弱みの比較
    ③理想との比較

    上手に自分の意見を主張する方法
    相手に主張を伝える場合には、以下の四つのものの言い方があります。
    ①主張的行動
    ②非主張的行動
    ③攻撃的行動
    ④復讐的行動
    -->相手を傷つけた上で、自分の要求をあきらめる行動です。
    一度でも復讐的行動をしてしまうと、相手との関係修復はほとんど困難なものになってしまいます。

  • 最初のほうにいきなり誤植があり、ちょっと読んだら日本語的におかしいところがあり、もう読むのやめようかと思ったけど、読み進んでいったら、なかなかいい本でした。
    ダメ出しばかりしている自分に気づき、これからはよい出しできるようになっていきたいな、と思ったり、「劣等感はかけがえのない友」とか「話すことが見つからない不安は、心の準備サイン」など、そう考えればいいのか、と目からウロコが落ちたようになったり。アドラーの考え方をベースに著者がカウンセリングを通じて培ってきた役に立つ具体的な考え方がたくさん載っている本です。

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人間関係が楽になるアドラーの教えの作品紹介

「まわりとの関係がなかなか良くならない」「苦手な人とどうしても一緒に働かなくちゃいけない」こんな悩みとはもうサヨナラする、アドラー心理学の真骨頂!

人間関係が楽になるアドラーの教えはこんな本です

人間関係が楽になるアドラーの教えのKindle版

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