本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479794851
感想・レビュー・書評
-
ひとつの「装置」によって「差異」を明らかにし、その歩み寄りを記録する「異文化コミュニケーション」
詳細をみるコメント1件をすべて表示-
uptoyounikonikoさん言葉コメントが『うざったくない』理由は何だろう。言葉コメントが『うざったくない』理由は何だろう。2016/06/12
-
-
クリエイティブな仕事を、続けるためにはどうすればよいのか、著者の長年にわたる経験が語られている。
肯定という言葉が一つのキーワードになっている。
「「肯定」といっても、ただなんでもイエスという意味ではありません。まずは受け入れ、可能性を探ること。いたずらな偏見にとらわれ、頭だけで考え、そこに眠る多くの選択肢を捨ててしまうことがないよう。」という箇所に端的に現れている。とにかく、安易な結論に飛びつかず、自分の頭の中で「問い」を深めることの重要性を強調している。(内田樹もそんなことをいっていた気が・・・)
かなり抽象的な議論が多いが、具体的に自分の仕事に置き換えて読み進めると発見は多い。