- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479795025
作品紹介・あらすじ
数々のスパイを寝返らせてきた心理テクニック。超実践的コミュニケーション術を大公開!
感想・レビュー・書評
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人との信頼関係を築き、相手を思いのままにコントロールする方法をまとめた本。
元FBIで心理学者の教授が過去の経験から述べられておりなかなか面白かった。
とは言え、基本は相手に好きになってもらい信頼されること、これに尽きる。飛び道具の様なものは無い。だからこそ信頼出来る内容だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みおわった日付:2022.3.29 ~本の内容に関すること~ ■本の要点
情報を引き出すには友達として好かれると、相手はその気がなくてもポロポロと溢れてくる。
人から信頼されるには、興味を持ってもらうには。 ■感想、意見 著者は偉大な教授だろうなと思った。
マッチングアプリで出会うには、みたいなことも書いてあって、身近で実践できそうではある。
無意識にやっていたことも含まれているのでは?
そういうことが言語化されているので、人から好かれる人は、自分のどこが魅力なのか、自信を持てると思う。
■調べたいこと・やりたいこと
身近な人への傾聴を心掛けたい。 ■本を読むことになったきっかけ
ネットニュースで引用されているのを見たから。 ■本の中で気になったこと
とある人と仲良くなるために、その人がよく行くスーパーの道中でひたすら出会い、次はスーパーの中で出会い、その人から話しかけてもらうのを待ち、結果、興味を持ってもらって話しかけられた、というような話があった。
仕事でもない限り、こんなに時間は費やせないので、参考にはならなかった。 ■所要時間 3-5時間
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心を支配するテクニックは、好きになってもらい信頼されること。これに尽きる。
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まぁまぁ参考にはなったが、自分が今まで無意識のうちにやっていた事柄もあり、目新しい内容ではなかったのが残念だ。
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心理本はいくつか読んだが、改めて受ける側の立場で物事をみれば心理はわかってくると思った。
ただ仕草や行動については、知識として理解して良かったと思う。 -
内容が具体的、実践的、表現平易でわかりやすく、誰でもすぐに使えることばかり。
タイトルが胡散臭そうな印象与えているようで残念なほど。
人の悩みの原因は全て人間関係、対人関係である、とか。その悩みの解決に向けてこの本は実践的参考書になります。 -
元FBI捜査官という肩書から興味を持って読んでみた。
「影響力の武器」という本を思い出させる内容だった。
〇好意シグナル3つのポイント
・眉をさっと上げて目を見開く
・頭を傾ける
・本物の笑顔を見せる
〇人に好かれる公式
近接+頻度+持続期間+強度+人物の好感度
〇会話中になった携帯電話はあえて無視することによって、あなたのお話しは自分にとって重要なんですと印象づけられる。
〇面と向かって褒めるのではなく、第三者からの賛辞は信用される。 -
タイトルはちょっと「釣り」が入っているが、中身はごく真っ当かつプラクティカルな心理学の応用方法の紹介。具体的に例をふんだんに用いて書いてあるのでわかりやすいのがいいところ。