- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479795247
感想・レビュー・書評
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【読書メモ】
「アイデア」を出すための方法論に関する本です
具体的には、「インクルージョン」思考という「複数の問題を一気に解決する」アイデア、つまり「インクルーシブなアイデア」をつくるための思考法について説明しています
その手順は、
①目的を決め
②材料を集め
③材料をつなげる
④手放す
と「ひらめく」というものです
実践論なので信用はできるとは思うが?
実際できるかというとたぶん無理
さらに自分にこういうアイデアだしは必要ないかも?
・ジェームス・W・ヤング「アイデアのつくり方」(阪急コミュニケーションズ)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
構成作家のアイデア視点。
ほぼU理論。ただ言語化が素晴らしくアイデアを閃くってこういうことだよなとわかる。 -
インクルージョン思考という言葉を初めて知った。普段の自分の行動を支えてくれる本。手元に置いておきたい。
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目新しい内容ではないが、アイデアの出し方がわかりやすく簡潔に説明されています。
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読みやすかった。経験則で感じてたことが、整理されて書かれていて、納得できることが多かった。
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大崎Lib
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記憶があやふやだけど。。立花隆の「知のソフトウェア」って本をひたすら読んで知識として蓄えていく事で初めて閃きがっ、見たいな話でした。
ただ、その良さを伝えるのには残念な自分の成功体験。あぁこんなアイデアを生み出した人なんかぁとは思えない自慢をされても誰も真似してみようとは思わないな。誰か偉人のエピソードを例題にしといた方が読み込めたかも。 -
情報を集め、抽象化し、他の情報や経験などと関連付けて新しいアイデアを発想するといる話。
課題定義の立て方に通ずる部分もあるが、後半では、デフォルトモードネットワークについての解説があり、ぼーっとすることの意義について論理的に解説されていた点に関心した。
デフォルトモードネットワークは、脳が多次元の問題を関連付け、ある意味次元圧縮する能力だと考えているが、
概念の関連付けのプロセスと「なぞかけ」の共通性については、芸人に頭の良いと言われる人物が多い点の理由付けとしても納得することができた。 -
レビュープラス(http://reviewplus.jp/aff382)というブックレビューサイトから献本していただいたので読んでみました。
「インクルージョン(Inclusion)」というのは普通、包含とか含有とかの意味ですが、著者が本書で紹介している“インクルージョン思考”というのは「複数の問題を一気に解決するアイデアを生み出す思考法」を言うとのこと。複数の課題を根本から解決したり、複数の課題を高次の観点(止揚)から解消したりするもののようです。 -
一石三鳥
なぞかけ
題名の横文字が全て