- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479795322
感想・レビュー・書評
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有効な会話例
会話の糸口→ 過去の質問
話すきっかけがない→ 名目をつくる質問
信頼を得たい、雑談が出来ない、切り出し→ 観察の質問
会話に自信がない、話題探しに疲れる→ 親しみを与える質問(過去の話題中心)
初対面で話が膨らまない→ 共通点探しの質問
質問でアピールしたい→ 違いを見せる質問
少ない発言の中で鋭いことを言いたい→ 場の空気を変える質問
人前の質問に怖気づく→ 感謝される質問
年配に気に入られない、話が合わない→ コミュニケーションの質問
過去の質問をすれば上手くいく
過去→現在→未来の流れ
話題を相手の頭の引き出しから探す・・・ 相手の趣味や嗜好について話してもらうように聞く
決断や判断の気持ちにフォーカスする 年配の人の歴史を聞く
オープンクエッションで何を聞くか・・・ 深掘り 5W1H
何かを評価するとき、現状だけを見ず過去の話題から入る
質問力を磨く9つのメソッド
質問の予告の言葉を入れる
最初は簡単な質問から 身近なもの/選択肢/過去のこと 何回かに分ける
想定外の返事が来たら話が膨らむチャンス
未来の質問などは答えをじっくり待つ
「ちなみに」話題を広げる「ところで」話題を転換 質問で話題を提供し相手に喋ってもらう
(→コツ)周りの人を観察する 周りを観察する
典型的でない質問をする+嬉しいリアクションを取る
(→コツ)その日の講義に関するもの
紋切り型の質問をしない 自分で考えて自分の言葉で話す。
冷静さを保つ すみませんと言わない/絶対に遅れない/資料を多めに
失敗に対しては相手目線で質問する WHAT(原因)、HOW(対策)にフォーカス
シチュエーション別
□日常会話
自分の中で話題を探してしまいがち
(→コツ)質問から入る→ 相手が知っていて自分が関心がある共通点を見つける
□ビジネス
主導権を握りながら相手に選ばせる
□会議
鋭い質問をしてバリューを出す
(→コツ)物事を疑ってかかる 本当にそれでいいのか?他の見方は無いか?
□パーティー
名刺は質問ポイントの宝庫
□飲み会
近況報告会
□営業
ヒアリングの技術 →まずは過去の質問で真実を聞き出し、ニーズを読み取る
□教育
指示ではなく、相談する
□苦手な人
話す名目を作ると警戒されない 仕事などを言い訳にする
□異性
相手の経歴を過去から追っていく。変化をWHYで深掘りするとこだわりが見える
□偉そうな人
教えてもらう姿勢 相手に喜んでもらえる質問、教えとなる質問、話したがっていることを聞く
みんなの総意的な質問
□年配の人
過去の話+教わる
□自信の無い人
褒めるポイントを見つけ出す
(→コツ)結果だけでなくプロセスについての質問をする
□大勢の前
仮想的に対話する
攻めの質問
・想像を超えた質問を目指す
・みんなの代表になった気持ちで質問できると盛り上がる質問ができる
(→コツ)講演のポイントをピックアップしておいて、そこ中心に質問を考える
(→コツ)まわりの反応がよかった話から質問を考える
・鋭い質問をするには
(→コツ)視点をずらす(角度、時間軸など)
◎質問の極意 相手に100%集中すること 次の質問を考えすぎない→反応の鈍化につながる
相手の話にはキーワードがたくさん入っている
・肝心なことは相手に言わせる(営業テクニック)
・緊張してはいけない かっこ悪く信頼されない&情報が伝わらなくなる
緊張を分析して事前に対策を考えておく詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分もあがり症なので、参考になればと読んでみました!
本人の体験談による分かりやすい説明でとても為になりました。自分もできる事から実践して行きたいと思います。