- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479795513
作品紹介・あらすじ
営業、企画、事務、人事…あらゆる職種の人が使えます!医療現場で実践している成果の出し方。
感想・レビュー・書評
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小牧中央図書館で早足に読破。インプットとデフォルトモードの使い分けが大切である。
自分の中に答えがある場合でも情報過多の場合上手く脳から答えが引き出せない。
引き出す為にはボーっとする時間が大切だ。現代人は常に何かに取り憑かれたように作業をしているが詰め込み過ぎるとほしい時にいい考えが頭に浮かばないことだけは肝に銘じてほしい。自分にも言い聞かせよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまり頭に入らなかった
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「ぼんやり」することが大事と書かれていますが、言葉を変えればマインドフルネスということ。
でも瞑想とか言うと難しそうだけどぼんやりという言葉だと受け入れやすくて良いですね。
デフォルトモードネットワークについての説明が詳しく、なるほどと思える内容でした。
「セイリアンスネットワーク」という言葉は初めて聞きました。
勉強になりました。 -
二つの脳の使い方と、それらを制御する部分があるらしい
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気づきをつくる、ぼんやりする、外から自分を見る。
情報量が少なすぎても多すぎても眠くなる。
カフェでぼんやりするには、スマホはテーブルに置かない。
思い出そうとしていないのに思いだすのは「マインドワンダリング」=なんとなく考え事をしていた。
電気を消して風呂に入る。
情報断食=4日間、テレビを見ない、SNSを見ない。
4日続けることが習慣化への第一歩。3.5日、7日、2週間、がポイント。
起床から3時間、10時間が情報収集タイム。
集中できるのは4分半。
復習は2週間以内に。2週間立つともとに戻る。
仕事は90分単位で。
寝付きが良すぎるのは睡眠不足。10分程度のまどろみが必要。 -
①集中する 実行系ネットワーク
②まとめる デフォルトモードネットワーク
③2つを切り替える セイリアンスネットワーク
ぼんやりすることで「内向きネットワーク」を稼働させる
メタ認知
作業をしている自分を、もう1人の自分が外から見ていて、そこから指示を出す状態。アイデアを練っていて、最終的にひらめくときには、このメタ認知の状態になることが必要
気づきをつくりぼんやりして自分を外から見る
ひらめきの法則
①気づきをつくる
ひらめきは、すでに脳の中では答えが出ていることの中から起こる
脳が気づきやすい課題設定は「ちょっと頑張ればできそうな課題」
スモールステップの役割は、脳に成功体験を作ること。実際にその日のやるべき作業が成功したかどうかではなく、脳内に「成功した」という既成概念をつくる
「できた」と言葉にする
「できた」と言語化できないときは、作業をより「細分化」して「できた」と言葉にする
②ぼんやり
③自分を外から見る
ひらめくまでの過程を言語化する
一度言語化しておけば、おろそかになったときに気づき、再びその行動を始めることで、ひらめいたときの脳の活動を再現できる -
図書館で衝動的に手にとった一冊
難しくて理解がおよばなかったよー
どうやら、理にかなった「ぼんやり」じゃないと
ひらめきは生まれないらしく…
でもその「ぼんやり」はコントロール可能で
トレーニングすれば、効率よくなるらしい
「ぼんやり」するのも、疲れちゃうなぁ -
いまいち頭に入って来なかったが、
実行系ネットワークではなく、デフォルトモードネットワークの時の方が、ひらめくという点は、実感があるので納得できた。