最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479796107

感想・レビュー・書評

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  • 著者の経歴、ちっぽけなカスみたいな自分からしたら立派で位の違う人物

    で、この「自伝」部分だけで
    かなりうんざりしたまま
    「独学術」とはなんぞやの紹介に進む。
    これがいけない…何読んでも

    「それが出来たら
     この本読んで無いよ」

    と言いたくなってしまう。
    じゃあ「自伝」の部分が無かったら、または、あとがきに出て来たらどうかとも思うのだが、こういうのは説得力を出すために最初に書くものなのだろうか?

    こういうのを平気な顔してスラスラ読める人になりたい…


    いや、そうでもない。
    自分の抱えてる問題が、この本の触れている内容以前の問題なのだろう。
    また「勉強」に特化してるように感じる
    その発想が良くないのか?

    断念

    • ikezawaさん
      自己啓発系…肌に合わん説
      自己啓発系…肌に合わん説
      2020/06/30
  • 書かれていることは著者の成功体験がほとんどで、「それを適用して成功できる人間がどれほどいるのだろう?」「これを独学術と言っていいのだろうか?」と、疑問にはなったし、ただの自慢と言ってしまえばそうかもしれないな、という感じの内容。
    ただ、「自分はこのような(恵まれない)環境にいるから、この目標は達成できない」とか、放っておくと人間誰しも少しくらいは出てきてしまうであろう『やらないための言い訳』を封じ込める力は多少あるのではないかと思う。

  • 本山勝寛さんの著書は今回で2度目だが、更に新しい発見と学びがあり、
    中身は整理されており非常に読みやすく、自分の目標達成のためのノウハウがとても簡潔に記されているので、老若男女問わず速攻性のある良書だと思う。

    中でもハッとさせられたのが、「ポートフォリオ読書術」と「人生50年計画」の2つ。

    ポートフォリオ読書術は、読書家ですら時間が経つうちに読書をする分野が偏るため、より様々な分野から学びを得るために、時にはマンガをも学びの1つとして捉える姿勢には驚いた。

    もう1つの50年計画は、この著書に書かれているすべてのノウハウは、自分が将来どうなりたいか、という目標があることが前提にある。

    かといって、何十年先の事を事細かに予測できる人は少ない。そこで、50年後の計画を立て、10年ごとに達成する中間計画を作り、4年のサイクルで達成のための行動を起こす。

    50年後にこうなる、という枠組みがないまま過ごしている人は多いはず。

    本山さんの本は、いかにそれに則り、時には自己流に変化させて「実践していくか」が最も重要な事。

    新たに読んでいくたびに、モチベーションが上がる、そんな素晴らしい本だった。

  • 勉強方法について。

    新しい手法、というよりは、既存の手法の中で活用しやすいものが整理され、すっきりとした形で示されているもの、という印象を持ちました。

    読みやすいのもよかったです。
    あとは実践あるのみ!

  • 独学したい人におすすめ。方法論が掲載されています。

  • 東大、ハーバードに合格し目標を達成している人だけに説得力がある。我々は成長していくためには一生学び続けなければならず、それも自分から内発的に楽しんでやるべきと言っている。そのためのやり方がわかりやすく書かれている。自らが独立して主体的に学ぶ、やらないことリストを作りキッパリやめる、合格体験記を徹底的に読み込んで研究、自分にとって意味あるものとして活用できるかまで考える、自らが学びたい・やりたいと思える内発的な動機を持て、座右の書を繰り返し読む、等独学の王道が一杯だ。独学を続けていきたい。

  • 短期で受験や資格に合格するための独学1.0、中期で教養をひろげる独学2.0、長期で夢を叶える独学3.0と整理されていて、自分の足りないところを振り返るのもってこいでした。マンガ独学法や英単語暗記なども役立ちそう。
    極貧から独学で東大、ハーバードに合格した著者の実体験が盛り込まれていてモチベーションアップににもなりました!

  • 本日アマゾンより届いて、先ほど読了…
    読みやすくて、あっという間で眠れなくなってしまいました…^o^;

    独学1.0の合格体験記の研究とレジリエンス、
    独学2.0の独自CIAは早速実践したい内容です。
    また、独学3.0の他者と未来へ繋がる独学術という観点が良く、年齢や職業関係無く必要な内容だと思いました。

  • 速読の練習で読ませていただきました。
    205ページ 22分 完読
    具体的な事例が書かれていてモチベーションが上がる一冊です。
    1ページの行間が広く読みやすいです。


    著者は独学で東大合格や英単語を4000暗記するなど驚異的な結果を残している方。

    目標の立て方を細かく解説されていて自分でもできそうと思う内容がたくさん散りばめられていた。
    たぶん以前も読んだのだと思う笑

    個人的に印象に残ったのは
    1,合格体験記などを読み具体的に何をしたかを理解し自分の行動に落とし込み合格のイメージと行動を計画する

    2,やらないことを書き出して目標をわかるところに張り出しておく

    3,早いスパンでのインプット、アウトプットの繰り返しが覚えるコツ

    4,ブログで自分の意見を乗せることが大切

    当たり前といえば当たり前なのだろうが、
    実体験も含めて書いてあるので本当にイメージしやすかった。
    上記内容に合わせて行動に意味づけをするレンガ職人の話がとても大切だと思った。

    自分の行動が誰かのためになると思い独学を楽しんで行きたいと思う。



  • 実行、持続あるのみ
    計画、実行、評価、改善、実施、実力評価、修正実践。
    長期、短期目標を設定して実践
    やはり時間を継続してやった方が身になる
    ただ始めること、続けることが難しい

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著者プロフィール

日本財団パラリンピックサポートセンター推進戦略部・広報部ディレクター。東京大学工学部システム創成学科知能社会システムコース卒業、ハーバード教育大学院国際教育政策修士課程修了。小学校から高校まで地方の公立学校に通い、親が家にいない超貧乏生活のなか、塾や家庭教師に一切頼らず、独自の学びのスタイルを確立。独学だけで東京大学やハーバード大学院に合格する。理系から文系、工学から教育学まで幅広く学ぶ。アジア最大級の国際NGOである日本財団で、世界30カ国以上を訪問。教育や人権、国際協力、障害者支援、パラリンピック支援事業を手がける。国際舞台で活躍できるリーダーを育成する「日本財団国際フェローシップ」、マンガで楽しみながら見識を広げる「これも学習マンガだ! 」、パラスポーツ体験を通して学びの機会を提供する「あすチャレ! スクール」など、本質的な学びの力を伸ばすための新事業をいくつも立ち上げている。『16倍速勉強法』(光文社)、『頭がよくなる! マンガ勉強法』(ソフトバンククリエイティブ)など、「学びの革命」をテーマに著書多数。

「2021年 『最強の暗記術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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