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- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479840527
作品紹介・あらすじ
歴史の「幻想」と「虚像」はどこから生まれたか。先鋭な視点と緻密な論証によって、二人の歴史研究者による、古代律令制から明治政府におよぶ、エキサイティングな語り下ろし対論。
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
この本を読んで最も驚いた事としては律令制度が施行された直後は列島全体に適用できていたのか怪しく、虚像に近いのではないかという考えだ。今までにそんな事を考えたこともなかった。
他にも日本において米が主食として扱われたのはなぜか?「百姓=農民」で百姓は稲を育てているというイメージが虚像ではないかということなど非常に面白い内容だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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