韓国温めごはん ~おうちでかんたん! 韓国家庭料理57レシピ~ (おうちでかんたん！　韓国家庭料理57レシピ)

著者 : 青山有紀

• 大和書房 (2011年12月24日発売)

作品紹介・あらすじ

「温め」の秘訣は生姜+韓国食材の巡らせデトックス。青山家の食卓がこの1冊に。

感想・レビュー・書評

[あまねさんの感想 · 2022年5月15日]

読みながら、「韓国に行った時に、食べたやつー！」と懐かしみながら読んでました。数年前から韓国YouTuberさんの動画を見ていて、同じような料理が出るんです。作ってみたいなーと思いつつもレシピが日本であるのか分からなかったので、この本でできるのが多いなって気づきました。健康食に見えるけど、味はしっかりめ。
図書館でかりてみたんですが、欲しくなりました。

[Tamaさんの感想 · 2012年5月7日]

韓国人の祖父を持ち、和食のお店を持つ日本人著者のレシピ本。
和食器に盛りつけたり韓国料理の範疇にこだわらずアレンジしている感じ。
体にやさしい韓国料理が主題でこってり好きの私としては余計なことを…！　と思わないでもなかったのですが、タッカルビを作ってみるとしっかり味で心配は無用でした。
ヤンニョムを使ってバリエーション展開している本は数あれど、本書のようにコチュジャンベースのものは珍しいのではと感じます。
しかしメンタイの皮は入手しづらい…東京で売ってるのかなぁ。

[3663kさんの感想 · 2022年3月2日]

女性のための養生〜？かなんかの本と内容が似ていた。そっちを買えば良いかな。

著者プロフィール

京都府京都市出身。
国立北京中医薬大学日本校卒業、国際中医薬膳師資格取得。
本草閣認定マスターヒーラー。Garden of Spirit認定花療法家。

韓方・食養に詳しかった祖父母の影響で薬膳を学ぶ。
２００５年東京・中目黒の路地裏に薬膳の知識を活かした京おばんざいのお店「青家」をオープン。２０１１年にはその隣に、焼き菓子やわらびもちなどのスイーツも扱う「青家のとなり」も開店。
テレビ、雑誌の撮影、企業のレシピ制作など様々な分野で活躍した後、自分の手で食材から作りたいと地元京都に戻る。現在は京都にてオリジナル酵素シロップを中心とした発酵食品を製造販売している。
レシピ本は１８冊。作るひとと食べるひとの両者への愛に溢れた、手軽でやさしい味わいのレシピが好評。

HP https://www.aoya-kyoto.com
Shop https://aoya-kyoto.shop-pro.jp
Instagram @aoyakyoto @yukiaoya

「2022年 『【マイナビ文庫】症状別　毎日の薬膳ごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」