文学のすすめ (21世紀学問のすすめ 5)

著者 :
制作 : 松浦 寿輝 
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 21
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480014054

作品紹介・あらすじ

20世紀のさまざまな試みをくぐりぬけた今、文学とは何なのか-。最前線に立つスタッフが、その多様な魅力と豊かな可能性を探る新しい「文学」への誘い。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

●後藤明生(ゴトウ・メイセイ)1932年4月4日、朝鮮咸鏡南道永興郡永興邑生まれ。敗戦後、旧制福岡県立朝倉中学校に転入。早稲田大学第二文学部露文学科卒。博報堂を経て平凡出版(現マガジンハウス)に勤務。67年、「人間の病気」で芥川賞候補。翌年、専業作家に。「内向の世代」と呼ばれる作家として注目を集め、代表作に73年発表の『挾み撃ち』が高く評価される。77年に『夢かたり』で平林たい子文学賞、81年に『吉野大夫』で谷崎潤一郎賞、90年に『首塚の上のアドバルーン』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。89年、近畿大学文芸学部の設立にあたり教授に就任。93年より同学部長。99年8月2日、逝去。

「2020年 『四十歳のオブローモフ【イラストレイテッド版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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