甲骨文字小字典 (筑摩選書)

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著者 : 落合淳思
  • 筑摩書房 (2011年2月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480015099

甲骨文字小字典 (筑摩選書)の感想・レビュー・書評

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  • 一応呪術的な世界であった甲骨文を説く。
    藤堂明保説をほぼ批判、無視して説かれる本書は、白川静の呪術的世界をたたき台として見ているものの、白川説に出る「口(サイ)」は、著者によれば全漢字の口を指すものではなく、結構口耳の口(コウ)があるという。

  • 甲骨文字、西周金文、戦国籀文、秦代篆書(てんしょ)、漢代隷書(れいしょ)、楷書、新字体を網羅する字に関する辞典なので字典ということだ。
    残念なのは「小」字典なので、漢字を網羅していないこと。

    できれば、中字典、大字典へと発展して欲しい。

  • 藤堂明保・加藤常賢・白川静の文字学を批判的にうけついでいて、たいへん興味深い。甲骨文では用例のないものも多く、こうした字は結局、解決不能になっているものも多い。

  • 漢字のもとをたどれば甲骨文字になる。

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甲骨文字小字典 (筑摩選書)の作品紹介

現在われわれが日常的に使っている文字「漢字」は、その源流を古代中国の「甲骨文字」に持つ。その字形や意味は、驚くべきことに現代日本の漢字とつながっており、その原初の姿を尋ねることで、自分たちの文字により豊かに接することができるのだ。本書では、甲骨文字にも多く原形が見られ、日本語の基礎ともなっている教育漢字三百余字を収録。漢字文化を愛する人の必携書。

甲骨文字小字典 (筑摩選書)はこんな本です

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