100のモノが語る世界の歴史〈3〉近代への道 (筑摩選書)

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制作 : Neil MacGregor  東郷 えりか 
  • 筑摩書房 (2012年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480015532

100のモノが語る世界の歴史〈3〉近代への道 (筑摩選書)の感想・レビュー・書評

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  • 世界史を語る100のモノの掉尾を飾るのは、ソーラーランプと充電器。現代に生きている自分達からすれば、これって博物館に飾るものなの?って感じですが、これまで見てきたものの中にも、当時の人々からしたらそう思われるようなものもあったかもしれないですね。レアリティの高さの大事だけど、その当時の文化・文明を知ることができる、その一助になるということが大事で、そのための収集だったりするのでね。よくネタになるけど、どっかの落書き萌え絵が何世紀もたったころ、すごく高尚な評価を受けていたりするかもしれないし。
    ま、記録メディアは発達している現在では、そんなことないか。そうなるなら、文明崩壊後の世界か。

    そうなると、考古学というよりSFですな。
    「星界の紋章」の短編集にそんなネタの話があったような。

  • テーマ史

  • モノをキーワードにそれにまつわる人と歴史背景を紹介する。物語は近代に近づく形で進み、各テーマには興味深いタイトルが付けられている。テーマ内の各トピックは、独立はしているが、次のトピックへの橋渡しにもなっており、よく練られた構成になっている。取扱われているモノも各地域バランスよく配されていて、ありがちな西洋史観にとらわれていない安心感があった。

  • 最近、この本(BBCが作った番組が元になってるそうですが)でとりあげた100点を展示する大英博物館展が東京で開かれているそうで、そういえばこのシリーズの3巻読んでなかった、と思い出しました。前に読んだの3年前です…。
    大英博物館にある収蔵品を100個選んでそれぞれ館長が紹介していく形式なので、べつに3巻だけ読んでも大丈夫ですが、通して読むと人類の長い歴史を振り返ることができるようになってます。
    3巻では中世〜大航海時代を経て、近代現代へと紹介する展示物は変わっていき、最後あたりはクレジットカードとかになってます。面白いです。しかしこの本の中では様々な硬貨や紙幣が紹介されていくので、人類がたどった「金」の変遷を見ることができるわけです。
    大英博物館展はいけそうにないですが、実際目でみて本で読んで楽しめるんじゃないかと思います。

  • 資料番号:011484359
    請求記号:209マ

  • [配架場所]2F展示 [請求記号]209/Ma15/3 [資料番号]2012113464

  • 第14部 神々に出会う
    第15部 近代世界の黎明
    第16部 最初の世界経済
    第17部 寛容と不寛容
    第18部 探検、開拓、啓蒙
    第19部 大量生産と大衆運動
    第20部 現代がつくりだす物の世界

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100のモノが語る世界の歴史〈3〉近代への道 (筑摩選書)の作品紹介

陸の帝国はついに外洋に乗り出す。世界はグローバルな物と人のネットワークを基盤とした近代への歩みを始め、各地で文明の衝突と悲劇が繰り返された。遺された物は、奴隷貿易とアフリカ分割が残した傷跡をいまも鮮明に示している。戦争の世紀の一方で、われわれは自由を獲得するための闘いも続けてきた。人類がたどりついたこの「近代」とは何だったのかを問いなおす。大英博物館とBBCによる世界史プロジェクト完結篇。

100のモノが語る世界の歴史〈3〉近代への道 (筑摩選書)はこんな本です

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