「日本型学校主義」を超えて: 「教育改革」を問い直す (筑摩選書)

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著者 : 戸田忠雄
  • 筑摩書房 (2015年12月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480016317

「日本型学校主義」を超えて: 「教育改革」を問い直す (筑摩選書)の感想・レビュー・書評

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  • 初教育本。教育についてあまり考えてこなかったけど、経済的豊かさと、教育の水準は比例するのが分かった。


    筆者は従来の教育を基本の3つのスキームで定義した。
    与える教育、教師本位、集団的一斉主義と。


    そこから改革、対立するテーゼとして選ぶ教育、学習者本位、個性尊重となる。


    東日本大震災での大川小学校の悲劇は日本型教育の学校主義の典型例と言われる。

    教師の支持を待ち、教師は責任をこわがる。確かに何百人の命を預かるということは、相当の責任を背負うことになる。しかし、そこの慎重と思われるシンジョウノの裏に自己保身というエゴが隠れている。


    それの逆の奇跡として、釜石のものが書かれている。まさにここでの教師の行動は無責任と思われがちだが、自然災害の前ではそういうのは矮小なものでしかない。


    自分の命は自分の責任で守る。誰も助けてはくれない。



    そして、教育の在り方の一つとして、家庭の関わり合いがある。つまり、PTAなどの。

    だが、そこには大きな障害があり、モンスターペアレントというレッテル貼りが待ってる。

    まあ何事も思考停止は必ず良い方には向かわない。

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