こころ (ちくま文庫)

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著者 : 夏目漱石
  • 筑摩書房 (1985年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480020154

こころ (ちくま文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 『衝撃』『苦しい』でもまた読みたい作品です。

  • 「本当の愛は宗教心とそう違ったものでないという事を固く信じているのです。」

    「私はただ人間の罪というものを深く感じたのです。・・・。私は仕方がないから、死んだ気で生きて行こうと決心しました。」

    先生の奥さんに対する深い愛が,この作品の救いな気がする。
    それが波瀾も曲折もない単調な生活を続けてきた先生の内面であった苦しい戦争をうんだとしても。

  • もっと気楽に生きろよ。

  • 初めて読んだときの衝動

  • 高校の国語の教科書で出会って以来、おそらく8回くらい買い直しています。何度でも読みたくなります。「向上心のないやつはバカだ」という言葉は年を重ねれば重ねるほどにぐいぐい私のハートを貫いてきます。あらすじがわかっていても、なお、読みたくなるってのがホントの名著なんだと思うんです。私がはじめて出会った名著がこの「こころ」でした。

  • 後期三部作のラスト。 かなり昔に読んだこの作品は、あらすじは把握していたが、恐らく読後の印象は前と変わらないと思う。
    夏目漱石は、わりと衝撃的な事件を織り込む作家で、同じ時代の他の作家とは違うんだなと改めて思った。こころ、然り、虞美人草、然り。淡々と物語を進行していく中で突発的に事件勃発するあたりなんかは、あの時代の作家に見られない作風じゃないかなと。
    やっぱり近代文学の巨匠なんだろうな。

    先生の告白は、時を経て読んでも、苦しくて、悲しくて、切ない。Kのこころも、先生のこころも、ただひたすら切なくて、歳をとった現在の自分のこころを容赦無く揺さぶる。 また読もうと思った。
    何度も読みたい、稀有な作家だ。

  • 初めてちゃんと読んだ小説!ここから読者人生が始まった!!

  • よくある通り、下だけは読んだことがあった。その時も素晴らしい作品だと思ったが、一冊ちゃんと読んでみると、予想以上のすごさであった。

  • 課題図書として出されました。

    読んでもあまり共感できないというか、

    ただ長くて読むのが大変だった印象です。

  • "上 先生と私
    中 両親と私
    下 先生と遺書

    教科書などでは下のみが引用されていることが多い。
    でも、よくよく読むと下から上にループしてる。
    上では過去形で語り始めるため。"

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こころ (ちくま文庫)の作品紹介

「私」は、ある夏の日、海辺ではじめて「先生」に出合う。足繁く「先生」の家を訪れるようになった「私」には、「先生」の、すべてを諦らめたような生き方を解き明かしたいという気持が次第に強くなる…。友を死に追いやった「罪の意識」によって、ついには人間不信に至る近代知識人の心の暗部を描いた傑作。若い読者の理解を助けるため読みやすい活字で詳細な語注を付した。

こころ (ちくま文庫)のKindle版

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