わたしのメルヘン散歩 (ちくま文庫 や 3-1)

著者 : 矢川澄子

• 筑摩書房 (1987年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[tocaさんの感想 · 2014年1月17日]

ちくま文庫の在庫僅少本フェアで購入。無くなる前に買えて良かった。
主に児童書・絵本の著者についてのエッセイ。
あまり児童書を読んだ記憶がないので知らない著者が多かったのだが、それはそれとして読み物として楽しめた。児童書が好きな人ならより楽しめると思う。

著者プロフィール

東京生まれ。東京大学文学部美学美術史学科中退。著書に『架空の庭』『わたしのメルヘン散歩』、翻訳書に『おばけリンゴ』（福音館書店）、『キスなんて大きらい』（文化出版局）、「ババール」のシリーズ（評論社）ほか多数。

「2018年 『タイコたたきの夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」