ケルトの神話―女神と英雄と妖精と (ちくま文庫)

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著者 : 井村君江
  • 筑摩書房 (1990年3月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480023926

ケルトの神話―女神と英雄と妖精と (ちくま文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2016/1/26
    アイルランドのことって知らないこと多いんだな。キリスト教の影響が少なかったから神話がたくさん残っているんだね。日本と共通するような神話も多く、どのように物語が伝播していったのか・・想像すると楽しい。もしもケルト人たちが文字を持っていたら、世界は変わっていたのかもしれない。

  •  女神さま、っょぃ。

     ケルトの雰囲気ってのがどんなものか知りたくて読んでみた。クー・フーリンってアイルランドの神様だったのね。ペルソナ辞典、まともに読んでないから……。
     白鳥になった四姉弟の話と、ディアドラの話、あとディルムッドの話が好きでした。

  • ケルト全体の神話を収録しているせいか、アーサー王伝説にかんしては殆ど…否、ほぼ語られていなかった。
    一度読むのを断念したことがあった本だけども、時間をかけて改めて読むと面白いですよね!

    光と太陽の神・ルーが持つ剣「応酬丸(アンサラ―)」って今思うと、漁船の名前みたいだ。

  • 各国の神話再読キャンペーンを自分一人で開催中なのだけど、ついにケルトに突入。ケルトものは一時期はまっていたので結構沢山あるのだけど、これが入門編として一番概要がわかり親切かな。

    民話の類は不思議と全く離れた土地でも共通していたりして面白いけど、日本でいう「浦島伝説」や「羽衣伝説」とよく似た話がアイルランドにもあるってなんかすごい。浦島的なオシーンの話は、妖精の国から元の世界に戻ってきたら、キリスト教が布教されてたっていうのが、妙に現実的。

    アンデルセンの童話(白鳥の王子)の元ネタっぽい、継母に白鳥にされちゃった四人の姉弟の話も、人間に戻れた途端に老人になっちゃうのが切ないな。

    一番有名な英雄ク・ホリンは、愛馬が主人思いで健気。恋愛系は女性がわがままなパターンが多くて悲恋でもあまり同情的になれなかったけど、動物が健気なのは泣ける。

  • 主としてアイルランド神話。ギリシア・ローマ神話や古事記のほうに先に親しくなった私には、神々や英雄や妖精の名前がややこしく感じられることもあったけれど。でも考えてみると、アーサー王の話も沈める街イスの話も、私は大好きなのだった。これは「ケルト」を語るには必携の書、といっていいかもしれない。そういえば、海外旅行というとアイルランドにしか行かない、少し年上の知人がいる。理由を尋ねても「好きだから」とかなんとか、いつもはぐらかされてしまう。よほどお気に入りのパブがあるのか、あるいはどうしても必ず逢いたい女性でもいるのか、それとも本当に妖精の誰かに囚われてしまったのか……。

  • ク・ホリンてかっこいいですよね。
    赤枝の騎士団。

  • 物語というよりもケルトの神話や言い伝えを集めて資料としてまとめた一冊。

  • <2F右奥>

  • ケルト神話の入門書として。
    手に取りやすく、読みやすい本だと思います。

    ファンタジー系の小説やゲームなどでケルト由来の固有名詞が使われているのをよく見かけますが、原典を知っているとより楽しめるのではないかと思います。

  • ケルトの伝承や,そのお話の中のパターンといったものを知ることができる.

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ケルトの神話―女神と英雄と妖精と (ちくま文庫)の作品紹介

神々は英雄と結婚し、英雄はまた妖精の恋人に…「幻の民」ケルトの人びとが伝え残した神話のかずかず。目に見えぬ世界「常若の国」や、目に見えぬ種族・妖精たちの存在を信じていたケルトの人びとの想いが今に甦える。ケルト文化の理解に欠かせない1冊。

ケルトの神話―女神と英雄と妖精と (ちくま文庫)の単行本

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