悪魔くん (ちくま文庫)

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著者 : 水木しげる
  • 筑摩書房 (1991年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480025418

悪魔くん (ちくま文庫)の感想・レビュー・書評

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  • いろんなバージョンがあるようだ

  • 記憶の定かでない少年時代に、アニメで好きだった悪魔くん。
    こんなに短いお話だったとは。
    水木しげる独特の、動きよりもぬぼっと立っている絵とか、
    百目の子にまったく驚かない学校の少年たちとか、
    役に立つのかどうなのかわからないメフィストだとか。
    独特のセンスが面白い。

    あっ
    メフィスト
    どうし
    たんだ

    どうも
    こうもない
    さんざん
    だよ
    ハックショーン

  • 悪魔くん といえば、エロイムエッサイムと呪文を唱えると、悪魔が出てくるということしか記憶になかった。
    町山さんのラジオを聴いていたら、悪魔くんはいまだかつて生まれてこなかったような天才で、地下から悪魔を呼び出し、その力を使って世界を一つの国家にし、夢のような楽園を作るのだと力説していたので、俄然興味が沸き起こり、読んでみた。

    正に、設定はその通り。
    天才少年 悪魔くんは、地上平和を希求し悪魔を呼び出したのであった。
    確かに悪魔くんは、メフィストの力を借りて、地上の問題を解決するのだが、ダメダメ悪魔メフィストに引きずられて、そこまでが精一杯。
    しかも、なんだかメフィストが魔法陣の中に帰っちゃって、それでおしまい。

    久しぶりにメフィストのダメダメぶりを楽しめたので、それはそれで楽しかったのだが....

  • つっこみどころはたくさんあり、それをふくめたゆるさにくすっとくる。
    メフィストがわりと無力なのと、世話焼きなのはゲーテのと一緒ですね。

  • 復刻版と読み比べると2倍楽しいです

  • エロイム エッサイム!われは もとめ うったえたり!人類の危機を救う夢のユートピアは実現するのか!? 山田真吾ヴァージョン。

    ちくま文庫 (1991.07)

  • 辻褄は合ってるのに展開が狂っているこの絶妙なストーリーと登場人物のネジの緩み具合がクレイジー

  • 山田版悪魔くん。他の悪魔くんシリーズと比べてコミカルというか漫画的というか。文句を言いながらもなんだかんだで山田くんの世話を焼いちゃう悪魔・メフィストが微笑ましい。 ソロモンの笛が途中からオカリナに変わります。アニメの影響?(笑)

  • 鬼太郎タイプの悪魔くんを目指したのか。千年王国のトカゲビトに似た悪魔メフィストがいい味出してるものの、なんだか唐突に終わる。

  • 幸福な世界をつくる!って立ち上がったのに、肝心のメフィストは怠け者、そしてソロモンの笛をめぐって魔物や妖怪と戦った挙句、どさくさで魔界に笛を持ってかれてしまい、メフィストも使えている理由がなくなり、悪魔くんは普通の小学生に戻るというオチ。
    世の中そんなに甘くないってことか。
    しかもソロモンの笛、途中でいつの間にかオカリナの形になってたし_ø(ㆁпㆁ๑)

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