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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
手紙での掛け合いがすごくおもしろかった!
しかし炎と空の妊娠の打ち明けの手紙はすごくよかったなぁ、、
空の炎に対する感情とそれを読む炎の感情と同時に楽しめた。。
短編集感覚で気軽に読めた一冊です。自分の喜怒哀楽(や嫉妬)の感情をこんな風に書いてみたいなって思います。こんなに手紙にキスを浴びせたことはなかった、なんて返事もらったら胸キュン!
三島節、って感じではなかったなぁ。
でも手紙が書きたくなった。書き方によって相手に与える印象って当然変わってくるんだけど、それをどうしたらいいか悩むことってひとつの遊びなんじゃないかと感じさせてくれる本でした。
これを読んで、私は手紙を書くのが苦ではなくなりました。本文でいうと『英文の手紙を書くコツ』のところです。
この本は、手紙の書き方指南という目的を縦軸としながら、横軸に筆まめな人達の人間模様を描き、小説としても楽しく読めて、一粒で二度おいしいです。
もう少し詳しくは http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120411/1334148540
とても楽しく読みました。
通常の三島由紀夫のイメージではない、スタイル。
文章が、普段着の口語体で、読みやすく、
60年代に書かれたとは思えないくらい、いまと変わらない日常で、驚き。
親しみのわく一冊です。
「英文の手紙を書くコツ」はとても参考になり、
確かに英文でメールを書くとき、こんなかんじに伝えたいことを英訳していくとやりやすい、という私の実感と同じで、裏付けをもらったようでうれしかった。
手紙でもメールでも、伝えたい内容・伝えるべき事柄を、まず、自分でちゃんと理解して、相手にわかるように伝えようとしないと、伝わらない。
当たり前だけど、最近はこれができる人が少なくて、仕事メールの内容がわかりにくいことが多い。
そういう人に、ぜひ読んでほしい。
が、そういう人は読んでも響かないかなぁ、とも思う。
とてもいい本です!
電子メールが当たり前のこのご時世、手紙のやり取りって電子メールとどう違うのかなって思って読みました。実際はきっとこんな感じではないのでしょうが、会話のようにやり取りする今と違ってずいぶんまだるっこしいことをするんだなぁと思いました。あ、物語としてはちゃんと落ちているので面白いです!
就職活動中の学生は、マニュアル化されたエントリーシートの書き方を手にとる必要性に駆られたら、この本も一緒にレジに持ってったらいいと思う。「文章で自分の思いを伝える」という一方的な作業について、行間から読み取る作品です。 「きみの住む星」を読んだあとで、手紙書いてないなぁ、手紙書くような旅にも出てないしなぁ・・・と思ってたところ遭遇。 本音を隠して奇麗にことをおさめるため、なんとかお金を貸し... 続きを読む »
いつまでも終えられないままの金閣寺をおいて、最初に読み終わった三島作品になった。
へー、こんな軽いタッチで、ユーモアたっぷりに書けるんだ!
三島由紀夫のこと、全然知らない僕にとってはすごく新鮮だった。
もちろん、意外性だけでなく1つの作品として十分おもしろい。
職業も年齢も異なる5人の登場人物が繰りひろげるさまざまな出来事を、すべて手紙形式で表現した異色小説。恋したりフラレたり、金を借りたり断わられたり、あざけり合ったり、憎み合ったりと、もつれた糸がこんがらかって…。山本容子のオシヤレな挿画を添えて、手紙を書くのが苦手なあなたに贈る枠な文例集。
三島由紀夫を読んだことのない人は、これ読んじゃうとあまりにもイメージと違う読みやすさでびっくりするんじゃないかな。とても実用的で現代的な、文通のはなし。
前に、宇多田ヒカルがこれを紹介してて
まぁちょっと読書のきっかけ作り程度に読んだ作品。
私の中での、三島由紀夫のお堅いイメージが
ぶっ飛んだのを覚えてます。
格好つけたを通り越して気取るくらいじゃないと、強くはいられないのだろうか。
私は別にストーリーの中の大団円を自分の未来に望んでいる訳でもないので、あまり素直になりすぎずに気取って生きていきたい。
それでもどこか見透かしてほしい、という美学を気取ったおとぎ話への憧れだ。
春までに4部作読もう。
三島由紀夫がこんなに読みやすいと思いませんでした。
最初はニヤニヤしながら読んでいましたが、後半にしたがって深い言葉がたくさん。
2011年で一番面白かったと思います。
いただきものです。
送り主様に感謝。
今年読んだ本で一番おもしろかった!まず手紙形式ってところがいいし、読みやすい!人間臭いかんじも好み。ユーモア!と叫びたくなっちゃう感じ。
数年ぶりに三島由紀夫の作品を読んだ。 きっかけはAmazonレビューだった。 「本書は三島由紀夫の作品の中でもっとも好き」 そんなレビューを読んで、 三島ほどの大作家のあまたの作品を読んだであろう人が そこまで思えるとはいかほどのものか、と思い 読んでみたのである。 いやはや、大変に面白かった。 登場人物は5人しかいない。 その5人の中での手紙のやりとりが小説のすべてである。... 続きを読む »
三島由紀夫がこんなユーモアのある方と知って大ファンになりました。写真からは想像できない。
5人の男女の手紙は一行一行が楽しいものです。皮肉にしても喩えにしても愛の表現にしても。
私はメールや電話より手紙派。手紙には、待つ楽しみ、封筒やインクの色などの楽しみ、そして、相手の顔を浮かべながら読む楽しみがある。そして、ポストに封筒が届いていることを知ったとき、封を開けるときのどきどきが好きです。
三島由紀夫の金閣寺や仮面の告白・音楽を読んでみたいと思います。
手紙形式の小説。5人のキャラクターが織りなす文通によって物語が進んでいきます。手紙にしてもメールにしても不思議なもので、内容に関係なく言葉の選択、文体から書き手の個性が煤けて見える気がする。長い文章を書いている最中は、語りかけているようで楽しいけど、読み手も同じく楽しいとみるかはまた別問題。文通したい。
そういえば三島由紀夫って読んでなかったかも、と思い立って本屋に行き、タイトルに惹かれて買ったのが、これ。三島由紀夫って、こういうものを書くんだ、と軽い驚きを感じつつ、普通に楽しく読み切った。そのあと、ほかの本に手をのばすことなく、私の中では、三島といえばこの本、ということになっている。
日本語を一番美しく使う文筆家は三島由紀夫だという。
そして法律家は三島由紀夫の文章を手本にすべしともいう。
個人的に三島文学が好きだというのもあるけれど、やはり親しい人への手紙という砕けたかたちをとっても彼の文章は私を惹きつけて止まない。
豊穣の海や金閣寺、アポロの杯など好きな三島文学は沢山あるけれど、どれも文章の手習いにするには世界に浸かりすぎる。
その点、この本はどっぷりと世界にハマらずに文章の手本とするに良い。
あ、本の裏には文例集って書いてるけども、手紙の文例集ではなくあくまで小説なので注意。
年も性格もバラバラな5人が書いた手紙だけで物語が進む始めて読む形式の本
なんとなく本屋で気になって買ってみたけど、想像より読みにくくないし、面白かった!
出てくる5人が皆個性的でクスりと笑えます。

手紙という形式よりも
そこに書かれている人が面白かったです。
群ようこさんの解説が今の私の感想とまったく同じだったのに驚き、
もっと大人になってからまたこの本を手にしてみたいと思いました。
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