心の底をのぞいたら (ちくま文庫)

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著者 : なだいなだ
  • 筑摩書房 (1992年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480025951

心の底をのぞいたら (ちくま文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 名著
    中学生からとされているが、大人〜
    ★★★★★
    45年も前に書かれた著作にもかかわらず、内容は、今もまったく色あせることのない名著。だって、人のこころのしくみは、時代では変わらない。そして、”研究者も研究室も、ぼくたちの中にある”。つまり、学者や研究者でなくても、こころの研究はできるというこの一言が、 至言。
    こころは、一人ひとり違っていて、見えなくて、それぞれの中にあるものだから。

    こころを、数値や図などで、明確に調べることは難しいけれど、優れた詩人や作家は、こころのことをたくみに表現できる。
    なださん自身が専門家であるにも関わらず、このスタンスでお話しは始まる。

    不安や、こわい、といった心理はどういうしくみで起こるのか動物と比較しながら、ていねいに、わかりやすくストーリー仕立てで説明されていく。

    どんな人にも共通するこころの動きを、心理学というのかもしれません。

    なださんの他の著書のレビューなど、ライブドアブログ「散歩する鳥」に詳しく書いています。
    記事タイトル『心理学の名著をよむ 「こころの底を~」他 なだいなだ』です。良かったら覗いてみてください。

  • SCGレコメン
    心の底をのぞいたら
    なだいなだ 著 / 筑摩書房 583円
    推薦理由
    自分で自分がわからない、つかまえどころのない自分の心。知りたくてたまらない他人の心。なぞにみちた心の中をわかりやすく案内した若い人のための心の名著。

  • あとがきにもあるように、本書は当時言論界では黙殺されていたそうで、それでも評価した人間はわずかにおり、その一人はどうも湯川秀樹らしい。彼の著書に名前出てきてますし。両人とも子ども向けの本を書き、そして新発見は簡単には社会が認めないという同一認識を持っています。人間の良心は後付で生まれるってのはぼくも子どもの時から思っていたことで、今はそれが当たり前でも、わずか40年前ですらこの認識は危うかったのかもしれない。現在でもきっと、在野で素敵な発想てのがゴロゴロしているんでしょう。芸術分野も含めて。

  • 【状態】
    展示中








    1

  • 分かりやすい切り口で心の役割を教えてもらえる。

    当たり前だけど当たり前じゃない心の話。

    辛い時に深呼吸して思い出すことが出来るとストレスも少ないかもしれない。

    子どもにも読ませてあげたい一冊。

  • 岩舩先生のオススメ

  • 子ども向けの心理学の本ですが、こころの底をのぞくプロセスがおもしろい。

  • 読みやすく、分かりやすいです。
    心はどこにあるんだろう、というところから話が広がっていく。

  • 父親が「この本だったら買ってやってもいい」と言うので買ってもらった
    小学生が中1の頃に読んだはず
    子供向けで読みやすかった

  • 言わずと知れた、心理本の代表作。

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心の底をのぞいたら (ちくま文庫)の作品紹介

自分で自分がわからない、つかまえどころのない自分の心。知りたくてたまらない他人の心。動物の心と人間の心はどうちがう?身近で遠い、なぞにみちた心の中をわかりやすく案内し、無意識の世界へ誘う。若い人のための心の名著。

心の底をのぞいたら (ちくま文庫)はこんな本です

心の底をのぞいたら (ちくま文庫)のKindle版

心の底をのぞいたら (ちくま文庫)の単行本

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