人間最後の言葉 (ちくま文庫)

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制作 : Claude Aveline  河盛 好蔵 
  • 筑摩書房 (1993年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480026644

人間最後の言葉 (ちくま文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ◆人は死ぬ間際にどのような言葉を残すのでしょうか。自らにもっともふさわしい言葉を引用して人生を終える人もいれば、わずかに一言をつぶやいて死んでゆく人もいます。紀元前から現代をとおして、宗教観や社会の激動、芸術への信念など、あらゆる意味での人間性が「最後の言葉」に集約されており、読み物としてとても面白いです。彼・彼女たちは死の間際になにを考えていたのだろうか、そんなことを想像させてくれる、面白い本です。

    ◆いくつか抜粋(本文の生年を調べたら食い違いがいくつかあったので補足しています)

    「いやいや、予期していなかったことでは決してない。これはアテナイの大部分の偉人の運命だからだ」

    ――フォキオン (B.C. 418-302)


    「生きるなんて嫌なことよ! 二度とそのことを言わないで!」

    ――マーガレット・ステュアート (1424-1445)


    「ああ、わたしが死んだあとには、死にかけているひとたちしか残らないのか。」

    ――ニノン・ド・ランクロ (1620-1705)


    (お散歩に行ってこられたのですかと尋ねられて)「いや、自分の埋葬の下稽古に行って来たのです」

    ――チェスタフィールド卿 (1694-1773)


    「わたしの勝利をほめ讃えてくれたのは、この民衆だったのか?」

    ――アダム・フィリップ・ド・キュスティーヌ (1740-1793)

  • ユゴーが載っているので購入。
    淡々としていていい。

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