本屋通いのビタミン剤 (ちくま文庫 い 12-2)

著者 : 井狩春男

• 筑摩書房 (1993年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[じゆにちさんの感想 · 2017年3月26日]

本が売れた時代のお話

[りんさんの感想 · 2014年10月24日]

すごく楽しいのですが、どっか、「商売」の視点が入ってくると、？？？？です。

なんだろう。内容がよくても、表紙や題名が悪かったら売れないなんてはなしは、なっとくできる。
でも、これは、「表紙がいい」、「題名がいい」といわれると、ちょっと、「内容は？」といいたくなってしまうのかも。

まあ、その表紙や、題名に、魅力を感じで商品をプッシュしているということかもしれませんが。

このあたりは、やっぱり、趣味の本好きと、職業との違いなんだろうなぁと思います。

ほとんどの本が、３カ月ぐらいで消えていく商品であるということは、なんとかならないのかなぁ……。

[真崎大矢さんの感想 · 2012年5月10日]

本に携わっている人の思う本とは何か？
書かれた当時の現象として最も多く書かれているのは「サラダ記念日」のヒットです。

[haruさんの感想 · 2011年7月30日]

1999年4月7日読了。

[Kさんの感想 · 2010年10月11日]

カフェ本。
アマゾンがない頃の書籍業界。
著者の今のエッセイも読んでみたいな。

[ヨナキウサギさんの感想 · 2009年7月15日]

『文庫中毒』の著者によるエッセイ集。本の流通に携わる人だからこそ、の話題もあって、一消費者としてはそういうのも面白い。頑張っていい本を作って売ろうとしている人たちがいて、頑張っていい本を読みたいという人たちがいて・・・、それはいいなあ、と。カヴァーに、「・・・この１冊で、今日からあなたも本屋通いの達人！」とありますが、達人になって、これ以上書架の悩みが増えるのも困りもの。

[naomiさんの感想 · 2006年5月9日]

電車で読むのにちょうどいい内容(＾▽＾)/
本好きにちょこっと豆知識☆って感じ

早読みnaomiにとっては珍しくまだ読み途中