森鴎外全集〈6〉栗山大膳 渋江抽斎 (ちくま文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (634ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480029263

感想・レビュー・書評

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  • 「渋江抽斎」が面白い!いろいろな文庫の「渋江抽斎」を持ってますが、ちくま文庫版がいちばん読みやすく、いちばん内容が理解でき、面白いと感じた!体裁によって印象が変わることがあるんだ。
    これが代表作なのも納得。さっそく愛読書に入れます。

著者プロフィール

森鷗外(1862~1922)
小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医。本名は森林太郎。明治中期から大正期にかけて活躍し、近代日本文学において、夏目漱石とともに双璧を成す。代表作は『舞姫』『雁』『阿部一族』など。『高瀬舟』は今も教科書で親しまれている後期の傑作で、そのテーマ性は現在に通じている。『最後の一句』『山椒大夫』も歴史に取材しながら、近代小説の相貌を持つ。

「2022年 『大活字本 高瀬舟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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