モモヨ、まだ九十歳 (ちくま文庫 む 5-1)

著者 : 群ようこ

• 筑摩書房 (1995年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[raieさんの感想 · 2023年8月7日]

モモヨが90歳でもピンピンと動いているのがすごいなぁと思った。高齢になっても縄跳びをやろうと意気込んだりお散歩したりゲートボールをしたり、自分も元気に活発に歳を取りたいなぁと単純に思った。好奇心を忘れずに、やりたいことをやってやりたくないことはやらない、サッパリと生きるのは格好いいなと思った。

著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」