龍馬の妻 (ちくま文庫 あ 28-1)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480034083

感想・レビュー・書評

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  • 竜馬が生きていたらお竜さんは幸せなままだったのかな。結局男の力がないと女には未来が無い時代の話でした。仕事探して生活力が無いわけじゃないのに持ち崩していく…身につまされます。

  • 幕末の世に大きな夢を残して暗殺された竜馬。死してなお英雄視される彼と生き残って第2の人生をひっそり歩むお竜。そのギャップが哀れでもアリ、共感できるのかも。

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著者プロフィール

1932年、長崎市に生まれる。54年佐賀大学教育学部卒。高校教師を経て編集者となり、のち作家活動に入る。著書に『龍馬の妻』(ちくま文庫)、『西郷家の女たち』(文春文庫)、『濃姫孤愁』(講談社文庫)、『秀吉の野望』(光文社時代小説文庫)など多数。

「2016年 『真田幸村の妻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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