本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480035479
作品紹介・あらすじ
ほんとうの自由を求めて、権威・権力と戦い、女性を愛し、ついには関東大震災直後に憲兵隊によって虐殺された大杉栄。歴史の闇に埋もれた大正アナーキストたちの中でも、ひと際、光彩を放つ大杉の激しく熱い魂へと迫る!アナキズムとはなべての支配されざる精神-と語る竹中労が渾身の力で書き下ろした未発表原稿が文庫オリジナルで登場。
感想・レビュー・書評
-
大杉本は全てを読む、を目標にしているが、この本は著者が著者なだけに、運動への目線から書かれている。
むやみに伊藤野枝がでてこないところが良い。
活動家達への評価も、他のこの時代を書いた本よりも礼賛ぽくなく多少辛口で、自身の評価ということろが出ていて信頼できる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015/7/10
-
思想に、動機に、行動に自由あれ!!
大杉もすごいけど、やはり労さん
ご存命中に出会いたかった
全3件中 1 - 3件を表示