手塚治虫マンガ文学館 (ちくま文庫)

  • 20人登録
  • 4.60評価
    • (3)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
  • 4レビュー
著者 : 手塚治虫
  • 筑摩書房 (2001年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480036209

手塚治虫マンガ文学館 (ちくま文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 本書には、H. G. ウエルズやドストエフスキー、アポリネールなど、古今東西の文学作品をマンガという表現形式によって再構成した、長短あわせて7編が収められている。なかでも「罪と罰」は1953年の作品だが、そこで用いられている思いきったコマ割りをはじめとするさまざまな実験的手法は今なお新鮮に感じられる。「インサイダーな学生時代とロシア文学」と題する2ページほどの小文も、手塚の文学嗜好を伝えていて興味深い。

  • 2012年7月13日読了。「罪と罰」などの文学作品を、手塚治虫が漫画化した作品集。相変わらずの丸っこいキャラたちやコマ割の感覚にはさすがに時代を感じるが、人物の描写やシーンの切り取り方、ギャグをはさむタイミングなどはさすがにうまい。(当たり前だが)小松左京による解説で、本書が文学を読む少年少女の人口をしたささえしたのではないか、とあるが、確かに私も学校においてあるえらいひとの伝記マンガやなぜなに科学マンガからどれほど現在に至る雑学知識を身につけさせてもらったかしれない。マンガは偉大なものだ。

  • 09124

    08/17

  • 「罪と罰」よかったなあ。

全4件中 1 - 4件を表示

手塚治虫の作品

手塚治虫マンガ文学館 (ちくま文庫)はこんな本です

ツイートする